皆様はこういった窓を見たことはありますでしょうか?

最近はインテリハウスによくみられる天窓ですが、
これが壊れた時直すの大変ですよね。
業者さん呼んでも、普通の窓とは違って「はい、すぐ交換します」とはなかなか
いきませんよね。
そして、一番気になるのは窓の修繕費です。
建物の上にあるので、屋根に上るか足場を組んだりしなければいけないので
高額になってしまいます。
では、このような天窓を今回火災保険で直していくことについて話していこうかなと思います。


気を付けるべきなのは熱割れでないこと
「熱割れの窓」とは、
窓ガラスが夏場などに高温にさらされた後に急激に冷やされることで、
割れてしまう現象を指します。
熱割れの窓は、特に夏場に起こりやすく、
日中に窓ガラスが直射日光にさらされた後、
夜間に窓を開けたり冷房をつけたりすることで、
急激な温度変化が生じることが原因とされています。
熱割れの窓が発生した場合は、窓ガラスが割れてしまうため、窓の交換が必要となります。
また、予防策としては、窓に遮熱フィルムを貼ったり、
カーテンやブラインドなどで日射を遮ったりすることが挙げられます。
また、夜間に窓を開ける場合は、風通しを良くするために複数の窓を開けることが推奨されています。
このような熱割れに関しては、火災保険対象になりませんので注意なのです。
ただし、【保険始期日が2019年10月1日以降】の方に関しては、
保険会社によっておりる場合があります。
例 東京海上日動より

天窓の交換費用はどのくらいか
天窓の交換費用は、交換する天窓の種類や大きさ、
設置場所、工事費用などによって異なります。
また、窓枠や屋根の状態によっても費用が変わる場合があります。
一般的に、スタンダードなサイズの天窓の交換費用は、
素材やブランドによっても異なりますが、
大体10万円から30万円程度が相場となっています。
大きな天窓や高級な素材を使用する場合は、それ以上の費用がかかる場合があります。
また、屋根の傾斜や高さ、天窓の設置場所が屋根の中心部分から離れている場合は、
足場やクレーンを使用する必要があるため、
それに伴う工事費用も加算される場合があります。
ただし、上記の費用はあくまでも一般的な相場であり、
地域や業者によっても異なる場合があります。
天窓を交換する際には、複数の業者から見積もりを取り、価格や内容を比較することが重要です。
天窓の自然災害ってどんなのがあるか
天窓は、自然災害による被害にも比較的弱い場所の一つであります。
強風や台風などの自然災害により、屋根の天窓が破損したり、
屋根自体が飛ばされたりすることがあります。
また、天窓からの雨漏りや雪の侵入も問題となります。
屋根の傷みが原因で、天窓から水が浸み込んでしまった場合、
壁や床にカビが発生したり、構造物が腐食して危険となることもあります。
これらの被害を防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要です。
屋根の点検や補修、雨漏り対策などを行い、
強風や台風などの自然災害に備えることが重要です。
また、適切な天窓の選定や設置工事も大切です。
天窓を設置する場所や種類、断熱効果や防水性能などを考慮して選定し、正しく設置することが必要です。
このように天窓はデメリットの方が大きいので、現在建物に取り付ける人はだいぶ減っているみたいです。特に雨漏りによる被害が多数を占めているため、設置に後ろ向きになる方が多いようです。
天窓が雨漏りする原因と対策例
1. ゴミが溜まっている
大型台風の後などに多いのが、
天窓にゴミが溜まってしまい水はけが悪くなることによる雨漏りです。
天窓には雨水が溜まらないようにするための防水シートが、
屋根と天窓との間に取り付けられています。
基本的にはゴミが溜まらないように設計されていますが、経年と共に隙間が空いてしまうとそこにゴミが蓄積されることがあります。
また、鳥が巣を作ってしまう事例もあるようです。
1-1. 定期メンテナンスでゴミ対策
ゴミが溜まらないようにするためには、
定期的に天窓のメンテナンスをされることをおすすめします。
・天窓のメンテナンス費用目安:約3万円~5万円
ご自身でハシゴに上って点検される方もいらっしゃいますが、
高所作業で危険を伴います。
屋根や雨樋などの点検と同時に、天窓もプロの業者さんに依頼するほうが安全です。
2. 雨漏りではなく結露の場合もある
住宅内でも窓は結露が発生しやすい場所ですが、天窓も例外ではありません。
雨漏りだと思っていたら天窓の結露だったということはよくあります。
雨の日に雨水がポタポタ落ちてくれば雨漏りですが、
雨が降っていない日でもポタポタ水が落ちてきた場合は結露の可能性が高いです。
天窓が結露してしまう原因は、断熱性の低さもしくは湿度の高さが考えられます。
2-1. 天窓の結露対策:アルミ樹脂サッシにする
結露は外気温と室温との温度差が大きい場合に発生しますが、
天窓をアルミサッシにしていると結露が起きやすくなります。
サッシの中でもアルミ製は最も断熱性が低く、
樹脂サッシが最も断熱性が高いのですが価格も高くなってしまいます。
樹脂サッシより価格を抑えたアルミ樹脂サッシなどもありますので、
予算に合わせてサッシの種類をご検討してみてはいかがでしょう?
2-2. 天窓の結露対策:隙間テープやコーティング

「サッシの交換までは予算をかけられない」という場合は、
サッシに隙間テープを貼ってみてください。
隙間テープは本来は窓やドアの隙間に貼るのですが、サッシに貼ることで断熱性を少しですが高めることができます。
隙間テープを貼る前は窓とサッシを綺麗に掃除して、
結露によるカビは除去しておく必要がありますので、
高所作業が難しい場合は業者さんに依頼したほうが安全でしょう。
2-3. 天窓の結露対策:除湿と空気の循環
湿気が多い日は特に除湿器やエアコンのドライ運転をして、除湿をしましょう。
また、天窓は吹き抜けによく採用されますが、
天井部分にはシーリングファンを取り付けて空気が循環する仕組みを作っておくと、
エアコン効率も上がり結露対策にも効果的です。
3. コーキングやゴムパッキンの劣化による雨漏り
ここからは、天窓の経年劣化による雨漏りが考えられる症状です。
天窓を設置する際には屋根に穴を開けて窓枠をはめ込みますが、
接続部分にコーキング材を充填して隙間をふさいでいます。
天窓に限らず窓にはコーキング材を施工しますが、
天窓の場合は直射日光の影響で他の場所よりも劣化が早くなり、約7年ほどでコーキングのひび割れなどが起こりやすくなります。
・コーキング補修の費用目安:約4万円~
コーキングと同様に、窓ガラスとサッシとの間を固定するゴムパッキンも劣化します。
最近のコーキング材やゴムパッキンは品質が良くなっていて耐久性も高いですが、
屋根や天窓の点検は定期的に行いコーキングに劣化がないか確認しておくことが大切です。
4. 防水シートの劣化による雨漏り
屋根材には雨漏りを防いだり、
雨水が流れ落ちやすくするために必ず防水シートを施工しています。
天窓を設置した場合でも同じです。防水シートは「水切り」「スカート」「エプロン」などとも呼ばれ、耐用年数は約10年~15年です。
耐用年数が経過した場合には有償で取り換えを行いますが、
10年より前に防水シートが原因で雨漏りが起こった場合は、メーカー保証で無償修理をしてくれることがありますので確認してみた方がよいでしょう。
・防水シートの取り換え費用目安:約6万円~
経年劣化が起こっている場合は、台風や集中豪雨による被害も大きくなりますので、早めの修繕が大切です。
5. 天窓ガラスにヒビが入っている

今回のように大型台風などによる飛来物によって天窓にヒビが入ってしまうことがあります。
天窓のガラスは強化ガラスですので、
よほどの強い衝撃や大きな飛来物でない限り割れることは考えにくいですが、
万が一ヒビ割れなどが起こった場合は安全のためにも窓ガラスの交換をしましょう。
・天窓のガラス交換費用目安:約8万円~10万円
・天窓全体の交換費用目安:約30万円~(足場代含む)
天窓は火災保険で直そう
天窓に被害があった場合火災保険対象になります。
特に天窓は屋根部分に取り付けられていることが多く、足場を組まないと作業ができないので
費用が高額になります。
その費用を負担するのは正直いたい出費です。
ただ、天窓のように被害にあいやすい部分は、自然災害後に被害が起きた可能性が
非常に高いです。
【台風救済センター】でも数カ月に1回は天窓が割れたりしているのを見ます。
いつでもご相談ください。


まとめ
今回天窓について話してきましたが、おしゃれな家にした分、
メンテナンスや修繕費は高額になってしまいます。
そして、自然災害というのはこういったおしゃれだったり、珍しいつくりの家へ与える被害は大きいです。
台風後でなくても【台風救済センター】にご連絡いただければすぐに対応させていただきます。
お気軽にご連絡ください。




| 【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |


