つい最近、銀座で強盗をして捕まったニュースが世間をにぎわしていましたが、家に泥棒や強盗が入った時に壊されたものは火災保険で直せるのか話していきます。

銀座の強盗について知りたい方はこちら

https://toyokeizai.net/articles/-/671875

まずそんなことがないよう、

入られない対策をしたうえで、この火災保険に頼るようにしてください。

5月が多い自然災害はなにか?対策と火災保険申請の準備を!?
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泥棒・強盗対策

泥棒や強盗から身を守るための対策は多岐にわたります。

以下にいくつかの一般的な対策を挙げますが、地域や状況によって異なる場合がありますので、必要に応じて専門家や地元の警察に相談することをおすすめします。

防犯カメラの設置

自宅や事業所の周辺に防犯カメラを設置することで、不審者の監視や犯罪の証拠を収集することができます。

※ちなみに防犯カメラを新規設置するとき、各自治体に申請すれば補助金が出ます。

参考 横浜市

鍵と錠前の強化

頑丈な鍵や錠前を使用し、ドアや窓をしっかり施錠することが重要です。

さらに、補助的なセキュリティ対策として、デッドボルトロックや窓ガラスの強化フィルムを使用することも考慮してください。

照明の確保

照明の明るさや配置に注意しましょう。屋外や入口付近の明るさを確保することで、不審者が近づきづらくなります。

隣近所との連携

隣近所とのコミュニケーションを活発にしましょう。

お互いに留守番や不審者の監視を協力することで、犯罪の抑止力になります。

警報システムの設置

警報システムやセキュリティシステムを導入することで、不審者が侵入した際に警告を発することができます。

貴重品の保管

貴重品や重要な文書は、防犯に対策されたセーフティボックスや金庫に保管することが望ましいです。

社会的な注意と予防意識の高揚

人目の多い場所での取引や、見知らぬ人に自身の情報を提供しないなど、予防意識を持つことが重要です。

安全な環境の確保

住宅や事業所の周辺には、防犯性の高い環境を整えましょう。例えば、フェンスや生け垣の設置、植物の手入れ、不用品の片付けなどが挙げられます。

盗難・強盗で壊された窓ガラスやカギは火災保険の盗難補償が活用できます

住居が被害に遭うものといえば、火事や自然災害のほかに泥棒(空き巣)が考えられます。

この泥棒による被害については、

盗難のほかにも「ガラスを割られた」「鍵を壊された」といった被害が発生してしまいます。

しかし、このような被害について、火災保険を活用すると無料で工事ができることがあります。

「犯罪統計資料(平成31年1月~令和元年12月【確定値】)」によれば、2019年の1年間で起きた住宅に対する窃盗事件は2万8,936件。年々減少傾向にはありますが、全国で1日あたり約79件もの窃盗事件が発生している計算になります。「日本は安全だから心配ない」と思っていても、被害に遭う可能性は意外とあるのです!

火災保険は、火事で家が燃えてしまった場合はもちろん、落雷や爆発、風災、雹災、雪災、水災など、幅広く補償してくれる保険です。どこまで補償されるかは保険商品によって違いますが、盗難による損害への補償が含まれるプランもあります。盗難被害を補償対象に含んだ火災保険に加入していれば、盗難による損害もカバーできるというわけです。

※盗難はオプションの会社が多いので、一度確認しておくことをお勧めします。

盗難の場合の補償範囲

火災保険では、「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財両方」の中から補償対象を選択します。盗難にあった際に、建物が受けた損害に関しては建物補償から、家財が受けた損害に関しては家財補償から保険金が支払われます。たとえば、空き巣が侵入して窓ガラスやドアが壊されたケースや、屋外に置かれていた物置やオブジェが本体ごと持っていかれたケースなどは、建物補償の対象となります(盗難自体が未遂であっても補償されます)。

建物補償の例
 ・空き巣が入ったために窓ガラスやドア、門が壊された
 ・屋外の物置が盗まれた
 ・車を盗むためにガレージのシャッターが壊された

いっぽうで、家具や家電、現金や宝飾品などが盗まれた場合は、家財補償の対象になります(火災保険に入ったときの契約条件によって異なります)

狙われやすい家の特徴

警察庁によると、2022年に発生した住宅への侵入件数は日本全国でおよそ1万5,692件でした。

その前の2021年はおよそ4万4200件だったので、去年はだいぶ減りました。

その背景は防犯対策の意識や防犯カメラの普及(自治体が補助金強化)などがあげられます。

しかしながらまだまだこのように、盗難被害は数多く発生しており、その被害に遭わないためにも泥棒に狙われにくい家にしておく必要があります。当たり前のことですが、泥棒が一番嫌がるのは逮捕されることです。

つまり、

「侵入するのに時間がかかりそうな家」や

「周囲が開けていて目立つ家」

というのは、盗難をするにはリスクが高い家と判断されるため、獲物の対象から外されます。逆に、以下のような家は泥棒の格好の餌食になってしまいます。

一戸建ての場合ですが、まず高い塀やボリュームのある生け垣がある家は狙われやすい住宅の筆頭です。

というのも、そのようなものは泥棒の隠れ場所になるからです。

つまり、外から見えにくい家は泥棒にとって隠れ場所が多い盗みに入りやすい家といえます。

庭の植え込みなどがあまりに背が高い場合は、注意が必要です。

そして、数日間家を空ける場合は、留守ではないことがわかるようにしておかなければなりません。

新聞や郵便物が溜まっていると、泥棒は「長いこと留守をしているな」と感づくものです。

さらに、夜遅くまで帰宅しないときは、あらかじめ照明をつけてから外出するか、タイマーで照明がつくようにしておきましょう。

昼間から夜中まで一度も電気がつかなかったとしたら、その家はずっと留守にしていることがわかってしまいます。そうなると泥棒の出番となりますので、注意が必要です。

そのほかに気をつけたいのは、2階以上のベランダの見通しです。

このべランダの見通しが悪いと、ベランダに登られた後にしゃがまれると、泥棒の姿はまったく見えなくなってしまいます。プライバシーの問題もあり、ベランダの囲いを強固にしている家は多いのですが、防犯の観点でいうと泥棒の隠れ場所として機能してしまうので、過度な見通しの悪さはデメリットが多くなってしまいます。

泥棒が嫌うのは【光】と【音】
そして、泥棒が嫌うものとして「光」と「音」が挙げられます。

家の裏側や隣家との隙間、隣家との間など死角になる場所には、監視カメラやセンサーライトなどを設置して防犯対策をした方が良いでしょう。また効果的なのが、「防犯砂利」です。この砂利を踏むと大きな音がするので、泥棒も驚き侵入をやめることが期待できます。

続いてマンションの場合はどうでしょうか。泥棒の被害に遭ったことのあるマンションには、いくつかの共通点があるようです。その共通点とは、以下の通りです。

●駅近の物件である(半径500m以内)
●4階建て以下の低層マンションである
●管理人が不在、もしくは24時間体制ではない
●比較的築浅の物件である
●小規模マンションである

そして、これらのほかに重要な要素としては「1階」「2階」「最上階」が挙げられます。

まず、1階と2階は高さ的に簡単に侵入できてしまいます。

また、5階建て以上のマンションですと高層階になればなるほど価格が高くなることから、泥棒は富裕層が住んでいると考えます。そのため、最上階は狙われてしまうのです。

最上階は、非常階段から屋上に上がってロープなどでベランダに下りることができる

(「下がり蜘蛛」という侵入方法です)

ので、高層階の窓を開けておくのは危険極まりないことです。

そして、マンションの場合、近所の住人の顔を知らないことが多いので、隣人なのか不審者なのか判別できないことがあります。

先述の通り、泥棒は不審者に思われないよう普通の格好をしていることがほとんどですので、なかなか難しいところです。そこで気をつけたいのは、オートロックマンションの場合は、見知らぬ人が一緒の時は入らないことです。ひょっとしたらマンションの住人かもしれませんが、用心に越したことはありません。

盗難被害における火災保険の認定基準

火災保険に盗難被害に関する補償をオプションで付けていることが条件ですが、

泥棒に保険の対象である「建物」や「家財」が盗まれたり、

壊されたり、汚されたりした時には補償の対象となりますので、火災保険の申請をすれば保険金がおります。

上記でも少し説明しましたが、「火災保険なのに盗難被害も補償してくれるの?」と思う人も多いかもしれませんが、火災保険は「住まいの保険」といわれるほど万能な保険ですので、

盗難被害についても補償対象にすることができます。

※ただし、オプションになっている保険会社がほとんどですので、つけていない場合は対象ではなくなります。

実際に盗難被害にあった場合はもちろん、

そして、盗難未遂で窓ガラスや鍵が壊された場合でも「建物」の補償の対象となります。

「家財」とは、「建物」の中にある生活動産一式のことで、

現金や預金証書などの補償については上限がある場合があります。

また、一定の金額を超える高額の美術品・宝飾品などは契約時に申告する必要がありますので、契約時に保険会社に確認しましょう。

また、万が一のために盗難にあったら困るものについては写真に撮っておくことをおすすめします。

そして、購入先や金額などをリスト化しておくと万が一の時に役立つでしょう。

もちろん、保証書はまとめて保管しておきましょう。

ちなみに、車は自動車保険の補償の対象となりますので、

「家財」の中には含まれません。

一方、屋外に置いてあったとしても敷地内にある自転車・原付自転車(総排気量125cc以下)の車両が盗難された場合は補償対象になりますので、必ず敷地内に置くようにしましょう。

最近は125CCのバイクを所有する人が多くなってきたのでこれを知っておくとタメになると思います。

※敷地外に置いてあった場合は、補償の対象外となってしまいますので注意です。

そして、店舗兼住居の場合もしくは自宅に何らかの商品を保管している場合は、

商品・製品・業務用の設備などは住宅用の火災保険では補償されません。

補償してもらうためには、別途業務用の火災保険に加入する必要があります。

被害にあってしまったら・・・

泥棒の被害に遭ってしまった時は、まず警察へ被害届を提出します。

警察に連絡後、落ち着いてから保険会社へ連絡しましょう。
泥棒に部屋を荒らされてしまうと、すぐに片付けたくなるかもしれませんが、

警察の現場検証を待って盗難されたものを確認します。

また、盗難届を出した時に発行される「受理番号」は、火災保険の請求時に必要になりますので絶対になくさないでください。

通帳とその通帳用の印鑑やクレジットカード、携帯電話・スマートフォンなどすぐに不正利用できるものが盗まれている可能性がある時は、

すぐに利用を停止する手続きを行うようにしてください。

もし、カードなどが後から見つかった場合には被害届を取り下げれば大丈夫ですので、

被害の拡大を防ぐためには可能性がある段階で手続きをした方がよいでしょう。

最近は暗証番号がないとカード使えないところも多いですが、一部のところでは暗証番号なしで使える場合があります。※ここでは書きません。

火災保険の加入時に盗難補償をつけている場合は、

万が一盗難にあった時に保険金を受け取ることができます。

盗難品を買い直したり、破損したガラスや鍵などの修理を行ったり、非常に助かりますので加入の検討をしてみてください。

鍵をしっかりかけるなど日々の防犯対策はもちろんですが、火災保険に盗難被害の補償をつけることで万が一の時のための安心感につながります。盗難被害の補償はオプションになっていることがほとんどですので、契約時に注意してチェックしておきましょう。

まとめ

今回は盗難。強盗について話してきましたが、

火災保険の補償内容としては他にも、火事・落雷・爆発など火による被害、盗難被害のほか、自然災害によるものも含まれます。

強風や大雪、雹、洪水などの自然災害で住宅に被害が出た場合には、火災保険を活用することで工事を無料にできます。

【台風救済センター】は火災保険を活用する建物調査に慣れているので安心して無料調査を依頼してください。

そして、盗難被害に遭って窓ガラスや鍵を修理することになった時は、

台風救済センターにご相談してみてはどうでしょうか?

築10年以内は火災保険は必要ない?瑕疵担保責任とごっちゃにしてはだめ

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      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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