台風6号が九州・中国地方付近を進んでおり、
昼頃には朝鮮半島に進み、次第に離れていくとのことです。
昨夜が一番荒れた状態となり、これから先、土砂崩れなどの警戒も怠らないようにしてください。
今回の台風6号は九州全体に直撃しなかったもののかなり近い部分での移動となりましたので、
特に、鹿児島・熊本・宮崎・佐賀・長崎・大分・福岡・広島・島根・山口の方は
建物に被害がないか台風後確認しておくことが望ましいです。
目次
現在の沖縄の被害状況
3 一般被害情報(消防庁 HP 8/9 8:30 時点)
〇人的被害
・死者 1 人(沖縄 1)
〇住家被害
・半壊 3 棟(沖縄 3)
・床上浸水 6 棟(沖縄 6)
・床下浸水 3 棟(沖縄 3)
これだけ見るとそんな多くないと思いがちですが、1カ月後に発表される被害状況は
かなり増えると思います。
また、これはあくまで直近で確認されたりしたものなので、
今後建物に被害があった方は火災保険を請求したり、
自治体によっては補助があったりし、それを申請し被害カウントしていきますので、
今は少ないと思っていてもこれからどんどん増えていきます。
また、現在被害がなくてもこれから土砂災害などが起こりえることも想定できますので、
まずは身の安全からしていきましょう!
台風7号の状況
台風7号は暴風域を伴ったまま北上していき、
12日にかけて小笠原諸島に接近する見込みとのことです。
高波などには十分注意です。特にこの時期はサーフィンなどで海に行く方などは危なくなったらすぐ避難するようしましょう!
予想される進路にはまだ幅がありますが、
来週には強い勢力で東日本や西日本に近づくおそれがあって、
東日本を中心に大雨や大荒れの可能性もあるとのこと。
気象庁によると、台風7号は午前3時には小笠原の近海を1時間に15キロの速さで西へ進んでいるとのこと。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は40メートルで中心から半径110キロ以内では
風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風は今後、発達しながら北西へ進み、12日土曜日にかけて暴風域を伴ったまま小笠原諸島に接近する見込みです。
予想進路は↓※気象庁の情報
小笠原諸島では12日にかけて非常に強い風が吹く見込みで、
10日と11日の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル、
12日の最大風速は25メートルから29メートル、
最大瞬間風速は35メートルから45メートルと予想されています。
伊豆諸島でも台風の接近に伴って次第に波が高くなり、
小笠原諸島では12日にかけて、伊豆諸島では14日ごろにかけて大しけが続くおそれがあります。
また、小笠原諸島では12日にかけて、伊豆諸島では14日ごろは大雨のおそれがあります。
小笠原諸島では11日朝までの24時間に降る雨の量は多いところで150ミリ、その後、12日の朝までの24時間には100ミリから200ミリと予想されています。
小笠原諸島では暴風や高波、土砂災害に警戒し低い土地の浸水や川の増水に注意してください。
台風は北上する見込みで、来週には東日本や西日本に近づくおそれがあり、
東日本では大雨や大荒れの可能性があるほか、進路によっては西日本でも大雨や大荒れの可能性があるとの情報です。
台風6号と7号の規模
台風6号が九州・四国付近にいますが、実際どれくらいなのか?
また、台風7号は台風6号に比べてどうなのか見ていきます。
台風6号
10日09時(推定)
推定日時 | 10日09時 | 中心気圧 | 975hPa |
---|---|---|---|
大きさ | --- | 中心位置 | 北緯 34度50分 東経 128度40分 |
強さ | --- | ||
存在地域 | 対馬市の北西約90km | 最大風速 | 25m/s |
方向・速さ | 北に20km/h | 最大瞬間風速 | 35m/s |
15m/s以上の 強風域 | 東に440km 西に330km | 25m/s以上の 暴風域 | --- |
台風7号
実況
実況日時 | 10日06時現在 | 中心気圧 | 980hPa |
---|---|---|---|
大きさ | --- | 中心位置 | 北緯 25度05分 東経 144度30分 |
強さ | --- | ||
存在地域 | 小笠原近海 | 中心付近の 最大風速 | 30m/s |
方向・速さ | 西に15km/h | 最大瞬間風速 | 40m/s |
15m/s以上の 強風域 | 北東に560km 南西に330km | 25m/s以上の 暴風域 | 全域で110km |
台風6号と見比べると台風7号の方が大きいです。
しかし、これだけみても結局どれくらいなのかわからない方のためにも↓をご覧ください。
台風の強さと被害はどのくらいなのか
今回台風6号でも被害が多かった地域が多いです。そして台風は直撃ではなく、多少ズレて動いての結果です。
しかし、台風7号は下手したら本州を直撃してしまう可能性があります。
そして前回の台風6号に比べて、規模もでかいです。
ということはかなり注意したり対策をしておかないと最悪なことが起きます。
台風がソレることを願いたいですが、来た時のことも考えて対策はしておきましょう!
今やれる台風への対策はどんなことがあるか
まだ、台風3号になっていませんが、これから台風3号になった場合、どのような対策をしておくべきなのか、確認しておきましょう!
以下に、一般的な台風の対策についていくつかのポイントを挙げます。
①情報の確認
台風の進路や勢力などの最新の情報を信頼できるメディアや気象庁の発表などから確認しましょう。
台風の接近や警報が発令された場合は、指示に従いましょう。
SNSなどの情報も大事ですが、まずは気象庁のHPで確認することをお勧めします。
②家屋や建物の点検
風が近づく前に、屋根や窓、ドアなどの建物の強度や密閉性を点検しましょう。
特に、風や雨の侵入を防ぐために窓やドアの補修や補強を行います。
また、台風前に建物のあらゆる写真などとっておくと、火災保険申請する際に役立ちます。
③家の周りの片付け
台風が接近する前に、庭やベランダなどの周囲を片付けましょう。
風で飛ばされる可能性のある物や危険物を室内に移動させ、外部に固定されている物はしっかり固定します。
その固定したものが風で飛ばされた場合も火災保険対象になる場合があります。
④飲料水や非常食の備蓄
長時間の停電や断水が予想される場合に備えて、飲料水や非常食を備蓄しましょう。
缶詰や乾パン、乾燥食品などの長期保存が可能な食品を用意し、必要な水も確保しておきます。
台風2号の時も停電した地域は多数あったようです。すぐに普及する場合が多いですが、念には念をです。
⑤避難場所や避難経路の確認
もし避難が必要になった場合に備えて、近くの避難場所や避難経路を事前に確認しておきます。
また、日頃から家族や近所の人とコミュニケーションをとり、
連絡方法や避難計画を共有し、
安全な場所への移動を円滑に行えるようにしておきましょう。
⑥電気やガスの安全確保
台風が接近する前に、電源やガスを適切に切断するなどの安全確保策を取ります。
落下した電線やガス漏れなどの危険を防ぐため、専門家の指示に従って行動しましょう。
ただ、これは手間や配線をおかしくしたり、危険なことが起きる場合もあるのであくまで参考程度に考えてください。
この記事も参考に↓
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【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |