関東も梅雨明けし、これから猛暑の日が続くことになります。
そんな中、嫌なニュースがでてきました。
台風の発生が多い南シナ海で台風が発生する可能性が高いと気象庁で発表しました。



目次
南シナ海とは
南シナ海は、東南アジアに位置する重要な海域で、地理的にも経済的にも台風発生以外でも重要性を持っています。
以下は南シナ海に関する詳細情報です。
少し、地理や歴史になってしまいますが豆知識として入れておいてもらえればと思います。
地理的位置
南シナ海は、以下の国々に囲まれています。
北: 中国
東: フィリピン
南東: ボルネオ島(マレーシアとインドネシア)
南: インドネシア
西: ベトナム
主な特徴
・広大な海域
面積は約3,500,000平方キロメートルに及びます。
・重要な航路
世界の主要な貿易ルートの一つであり、年間数兆ドルに相当する商品が通過します。
・豊富な資源
南シナ海には、石油や天然ガスなどの豊富な地下資源が存在するとされています。また、漁業資源も豊富です。
領有権問題
南シナ海は、いくつかの国が領有権を主張している地域でもあり、
これが国際的な緊張を引き起こしています。
主な領有権主張国とその主張内容は以下の通りです↓
中国
南シナ海の大部分を「九段線」と呼ばれる線で囲み、自国の領土と主張しています。
フィリピン
カリパヤン諸島の一部を領有権として主張しています。
ベトナム
スプラトリー諸島とパラセル諸島の一部を領有権として主張しています。
マレーシア
スプラトリー諸島の一部を領有権として主張しています。
ブルネイ
自国の排他的経済水域内の一部を領有権として主張しています。
緊迫と紛争
南シナ海における領有権問題は、特に以下の理由で緊迫を高めています。
軍事拠点の建設
中国は、人工島を建設し、軍事施設を配置することで領有権を主張しています。
航行の自由
米国や他の国々は、南シナ海における航行の自由を主張し、軍艦や航空機を派遣しています。
国際法の適用
2016年の国際仲裁裁判所は、中国の「九段線」主張を否定する判決を下しましたが、中国はこれを受け入れていません。
経済的影響
南シナ海は、以下の理由で経済的にも非常に重要です。
貿易ルート
世界の海上貿易の約30%が南シナ海を通過しています。
エネルギー資源
石油や天然ガスの埋蔵量が多く、エネルギー供給の重要な源です。
漁業
豊富な漁業資源が地域経済に大きな貢献をしています。
南シナ海は、その戦略的・経済的重要性から、今後も国際社会における重要な場所なのです!
では台風がなぜ南シナ海で発生しやすいのか?
それは海水の温度が高いからです。
前回台風の発生の仕方で説明しましたので詳しくは↓
台風3号になった場合
▼熱帯低気圧 7月19日(金)15時
中心位置 南シナ海
移動 北西 15 km/h
中心気圧 1004 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
基本的にはこれだけ見ても台風が強いのか弱いのかわからないと思いますので↓を参考にしてみてください。
気象庁より発表されているものになります。
した。
平均風速 | 風の強さ ( 予報用語) | 人や建物への影響 |
---|---|---|
10~15 m/s | 強い風 | ・風に向かって歩けなくなり、転倒する人も出る。高所での作業は極めて危険。 ・電線が鳴り始める。看板やトタン板が外れ始める。 ・高速道路での運転中では、横風に流される感覚が大きくなる。 ・屋根瓦や屋根建材がはがれるものがある。雨戸やシャッターが揺れる。 |
15~20 m/s | やや強い風 | ・風に向かって歩きにくくなる。 ・傘がさせない。 ・樹木全体が揺れ始める。 |
20~30 m/s | 非常に強い風 | ・何かにつかまっていないと立っていられない。 ・飛ばされた物によって負傷するおそれがある。 ・細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れ始める。 ・看板が落下、飛ばされる。道路標識が傾く。 ・通常の速度で運転するのが困難になる。 ・屋根瓦、屋根建材が飛ばされるものがある。 固定されていないプレハブ小屋が移動、転倒する。 ・ビニールハウスのフィルム(被覆材)が広範囲に破れる。 (※平均風速25~30 m/sでは屋外での行動は極めて危険) |
30~35 m/s | 猛烈な風 | ・走行中のトラックが横転する。 ・固定の不十分な金属屋根の建材がめくれる。 ・養生の不十分な仮設足場が崩落する。 |
35~ m/s | 猛烈な風 | ・多くの樹木が倒れる。 ・電柱や街灯で倒れるものがある。 ・ブロック壁で倒壊するものがある。 ・走行中のトラックが横転する。 ・建物の外装が広範囲にわたって飛ばされ、下地材が露出するものがある。 (※平均風速40 m/s~は住家で倒壊するものがある。鉄骨構造物で変形するものがある。) |


台風に備えて対策を必ずしておきましょう!
1.情報収集と警戒
台風の進路や予想される影響を把握するために、気象情報や地方自治体からの警戒情報をこまめに確認しましょう。
2.避難計画
避難が必要と判断される場合に備えて、避難先や避難経路を事前に決めておきます。避難指示が出た場合に、慌てることなく対応できるようにしておきましょう。
3.家屋の点検
屋根や窓、ドアの状態を点検し、既に問題がある場合は修理を行いましょう。台風に強い建材や構造改善を検討することも大切です。
4.物品の固定
庭やベランダにあるものや家屋内の家具などを風で飛ばされないように固定します。特に軽いものは風による飛散を防ぐために室内に片付けるか、しっかりと固定します。
5.非常用品の準備
避難時や台風による停電・断水などに備えて、非常用品(飲料水、非常食、懐中電灯、ラジオ、薬など)を用意しておきます。
6.自動車の避難
自動車は洪水や高潮による被害を受けることがあるため、台風の接近が予想される場合には、安全な場所へ移動させるか、上の階に移動させるなどの対策を取ります。
7.家族の連絡方法
台風の影響で電話通信が不安定になる可能性があるため、家族や友人と連絡を取るための手段を確保しておきます。
8.避難場所の確認
近隣に避難場所があるか、公共施設や避難所の場所を把握しておきます。
9.高齢者や障がい者のサポート
高齢者や身体に障がいのある方は、避難や対策に支援が必要な場合があります。
必要なサポートを提供することを考慮しましょう。
10.ペットの対策
ペットの安全を確保するために、ペットの避難場所や必要な物品を準備しておくことが重要です。
これらの対策を事前に行っておくことで、台風の影響を最小限に抑えることができます。災害時には冷静な判断と行動が求められますので、家族や地域の安全を確保するためにも、早めの対策を心がけましょう。


台風後の建物調査・点検は台風救済センターにお任せを!
台風救済センターとは↓
- 保険認定目線での調査
- 適正価格の熟知
- 図面のわかりやすさ
- 工事業者としても材料屋目線で交渉が可能


施工業者に火災保険申請を依頼すると
治したい箇所の見積もりと写真がお客様の元に届いてそれを保険請求になります。
保険鑑定人が現場査定にきても、
ワザワザ見積もりに乗ってない部位まで認定はしません
そういった顧客満足度を高めていかないので一部では不払いなのでは!?
と言われているのが現状です。
本当に必要な情報を教えてくれるのは【台風救済センター】だけかもしれません。
台風救済センターはこういうところ↓
台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。
保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。
それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる
申請主義だからです。
現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが
保険金が降ります!!自信あります。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
まずは【台風救済センター】にご連絡ください。
そして、他社では見落としがちな部分も【台風救済センター】なら見落としません。
また、【台風救済センター】のお客様の満足度も高いと自負しています。
下記はお客さからいただいた声になります。
全国対応
地震保険も加入していたら地震申請も88%出来る
毎年申請が出来る
各保険会社へのコツを知っている
台風後の簡易修繕無料
建物調査無料
台風後のブルーシート対応無料(条件あり)
近所や実家紹介などでの【紹介料】支払いあり(条件あり)
申請後の認定率が約90%(地域差あり)
平均20日で結果が出る(他社は60日)
などがお客様から褒めて頂いた部分になります。
特にスピードとしては、どのように申請方法を取るかなども含めてしっかりとサポート
致しますのでお気軽にお問合せ下さい。



