ソニー損保は最近CMでよくやっているので、聞いたことはあると思います。

保険会社の中で唯一、火災保険を宣伝しているような

親切な保険会社です。

こういった会社が増えてくると

火災保険を申請することに抵抗がなくなるのですが。

では、今回ソニー損保の新ネット火災保険はどうなのか検証していきたいと思います。

台風救済センターではこういった火災保険申請以外でも

見てくれている方々に得になってもらえるよう発信していきます。

ソニー損保の新ネット火災保険は安いのか

まず最初に各地域の保険料が大体どのくらいか見ていきます。

※条件はすべて同じにしています。

これをみてもらうと九州の宮崎だけが高いのがわかります。

その他の地域も西に行くほど高くなっている傾向があります。

では、なぜ保険料が西の方に行くほど高いのか?

それは災害が多いのが西日本だからです。

特に毎年のように台風の被害が多いのは、九州や四国地方であります。

北海道・東北・日本海側は台風は少ないものの積雪による被害がありますが、

積雪による建物被害は意外に少ない申請のようです。あとは、積雪の対策は

ある程度できますが、台風の対策は台風の強さにも関係しているので正直難しいと思います。

また、これは個人的な考えですが、雪災による被害よりも

風災の方が保険申請の数や保険見積金額高く、保険会社としても申請の多い地域は保険料をあげていかないと

採算が合わなくなっているのかと思います。

では、他の保険会社と比べて安いのかというと

安いと思われます。

同じような条件で宮崎県をシュミレーションをしたらこうなりました。

築年数とか補償内容多少かわってくるかもしれませんが、※地震保険も含まれているので引いてください

基本的にソニー損保は安いことがわかりました。

代理店型の保険会社かネット保険にするのかどっちがよいか

これに関しては正直ネット保険にするのが良いと思います。

昔まではネットによる登録などは懸念されていましたが、今はネット社会が当たり前なのと、

代理店型をメインにしているところでは、人件費がかかります。

もちろんネット申請も人件費がかからないわけではありますが、

中間的なコストがかからないので保険料も安く抑えれられるということです。

何かあった時に相談できないのが不安と思う方も

今ではチャットなどで保険会社とやり取りやネットを検索すればいろいろ解決できます。

昔からよく加入時その保険の担当者がついて、また、保険人を紹介してもらいその人が担当になり

なにかあったらその人に連絡すると

すべて解決してくれるというようなやり方でした。

ただ、正直現代では不要だと思います。

むしろその担当者がいることで小さいことでの保険申請を邪魔されたり、

昔と同じ保険料を今でも払っていたり、過度な営業に乗っかって

実は損しているパターンがあります。※必ずしも全員そうとは限らないので。

また、保険代理店を通している方は保険申請するときにもめるというのは

よく聞く話です。

ソニー損保の新ネット火災保険の特徴

それぞれの保険会社でいろいろ良いところはありますが

その中でも新ネット火災保険の特徴として、

建て直しができる額を受取れる

地震補償を100%にできる

これらがあげられます。

建て直しができる額を受取れる

新ネット火災保険は、古くなっても損害時の時価ではなく、
建物を建て直したり、新品の家財を買い直したりできるよう、
保険金額を限度に新価(再調達価額)で保険金をお支払いします。とのこと。

これにより物価の変動を気にすることがないので

10年後20年後心配がなくなります。

地震補償を100%にできる

どの保険会社でも
地震による損害は地震保険でしか備えられておらず、
設定できる保険金額も最大50%までとなっています。

ソニー損保の新ネット火災保険ではオプションではありますが

地震上乗せ特約(全半損時のみ)というのがつけられます。

ソニー損保の新ネット火災保険の地震上乗せ特約(全半損時のみ)なら、
地震による損害時も最大100%※の補償で備えられます。とのことです。

詳しくは

https://www.sonysonpo.co.jp/ep/epfire4.html?Camp_ID=NGF501&gclid=CjwKCAjw_YShBhAiEiwAMomsEKgWdG-KTD8Oy-GYBt3_vef3vxYm7cfCyOT7CKdOEeHVQzdWrfeSyBoC0rwQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds

まとめ

今回はソニー損保新ネット火災保険について話していきましが、

個人的に見ても、補償内容や保険料を見てもとても良心的だと感じました。

ただ気をつけていきたいのは、保険が安く、また、補償も充実した物に加入して満足

してはだめです。

いざ被害にあった時に、対応が早く、また、保険を速やかに支払ってくれるかが大事です。

【台風救済センター】はいろいろなお客様と関係性えお築き、保険状況なども確認しつつ、調査し、

どこの保険が良いかなども熟知しています。

保険のことでお困りな方はまずはお気軽にご連絡ください。

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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