先日調査で静岡県に行った時、台風で門扉が飛んでいました。

台風で門扉が飛ぶなんて漫画の世界かと思いましたが

調査をしてると意外に多いんですよね。

この外構【門扉】は火災保険で直すことが可能なのです。

台風救済センターでは門扉一つにしても他の部分の調査を怠らないので

これ以外にトタンの被害や瓦の被害なども見つけました。

このように一つの被害から複数の被害を見つけるプロなので

小さな被害も【台風救済センター】にご連絡ください。

【外構・エクステリア】も台風で破損だが、火災保険で修繕
【外構・エクステリア】も台風で破損だが、火災保険で修繕

今回のテーマの【外構・エクステリア】ですが

最近よく聞きますよね。

外構とエクステリアに違いって?

一見同じように感じますが、

外構は、ガレージやカーポート、門やアプローチ、塀や生け垣、物置など、

「家の外に置いたり、設置したりするものの総称」のことを指します。
それに対してエクステリアは、家の外に設ける構造物自体を指すというよりは、

「家の外の空間・環境」を意味しています。

エクステリアは、主に「インテリア」と対称的に用いられ、

家の外回り全体の印象や雰囲気なども含めた意味合いで言及される言葉です。

つまり「外構工事」とは、建物の外の空間に必要な構造物を設営したり、

住まいとして使いやすくするため地面を整備したりする工事のことを指しています。

なので今回の被害は外構修繕ということになります。

では今回の被害状況はというと、

被害状況

このように台風の風で門扉の片方が吹っ飛んでしまっていました。

門扉の被害は、

何かぶつかって、門扉に凹みがあるなどもよくある相談です。

門扉の交換にかかる費用相場は10万~30万ほどです。

門扉の費用をリフォマより参考に

https://reform-market.com/gate/contents/expenses-gate

今回の場合壊れているのは片方ですが、

結局もう片方も替えないといけないので少なくとも10万以上はします。

ただその他の修繕もあったので門扉の交換・撤去で10万程度の見積にしました。

ここで、昔よく聞いた悪徳業者だと一律50万とかにしたり、すべて一式で300万とか

相場の費用の約3倍程度で見積もってきます。

お客様からしたら、見積が高い方が火災保険がおりた時に

良いと思いがちですが、これは完全に間違っています。

見積りをかさ増しして保険請求は逆効果

先ほども申し上げましたが業者によっては

お客様に保険申請でより多くの保険金を認定してもらおうと

修繕の見積を高くして出してくれたりしますが、

これは保険申請をするうえで逆効果になるので

そのような申請会社や見積会社は絶対にやめておいた方が良いです。

保険会社も相場を調べつくしているのでそういう会社の見積に対して、

満額を下ろすことはないでしょう。また、なにかしていると思われるので

徹底して調べてくるのでより厳しくなります。

しかし、そうは言ってもできる限り多くの保険金を認定してもらいたいのが本音ですね。

【台風救済センター】はこういったお客様の要望にも最善をつくしてお応えしますので

まずは弊社の細かい無料調査や保険最短認定も実感してください。

【外構・エクステリア】も台風で破損だが、火災保険で修繕
【外構・エクステリア】も台風で破損だが、火災保険で修繕

では、今回は門扉でしたが、他の外構は何があるのかというと

その他の外構

代表的な外構設備はこちらになります。


庭(植栽や池・庭石なども含む)
アプローチ(道路・門から玄関までの通路) など
フェンスや石垣、生け垣
玄関前など徒歩区間の手すり、スロープ
駐車スペース
駐輪場

カーポート、ガレージ
ポスト

物置、倉庫

これらの費用相場は

外構の被害で火災保険の申請する際に気を付けること

一般的な火災保険であれば、修理のために必要なリフォーム工事費用が20万円を超えていることと、

被害が風による災害(風災)であるということが認められなくてはなりません。(ほかの被害ならそれに該当しないとだめです)

また、風災として認められるためには、最大瞬間風速が毎秒20m以上の風であることが必要条件となります。

これは台風だけでなく、風が強い晴れた日でも問題ありません。※観測した数値が判定基準なので

一般的な火災保険は【損害額20万円以上型】(フランチャイズ方式)となり、仮に19.9万円の修理費用の場合は、損害保険金支払額は0円となってしまいます。

しかし、修理費用が20.1万円ならば20.1万円の損害保険金が下りるということになります。

特に指定しない場合は、こちらの方式が一般的です。

もう一つは自己負担型
損害保険金として「自己負担型」(ディダクティブル方式)という方式があります。

こちらは契約条件によって自己負担額を10万円もしくは20万円に設定しておく方法です。

※自己負担額0円に設定することも可能

・支払保険金=損害額(修理費用)-自己負担額

となります。例えば自己負担額を10万円で設定していた場合、修理費用が21万円ならば21万円-10万円となり、支払われる補償額は11万円ということになります。

自己負担型は自己負担分があるため、

自己負担金の額が大きい方が保険料の節減に繋がります。

まとめ

今回は門扉の【外構】について話していきましたが、門扉は火災保険の対象になることはわかってもらえたと思います。

また、外構といってもさまざまな物があります。

これらもすべて火災保険適応になることを知らない方があまりにも多いので

とても損しています。

今回これを読んで、ご自宅等の外構気になったところがありましたら

【台風救済センター】にご連絡ください。

【外構・エクステリア】も台風で破損だが、火災保険で修繕
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      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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