シロアリ被害に悩まされている方は数多くいると思います。

後ほど、なぜシロアリ被害が増えるのかや

火災保険の対象にならないは断定できないことをお伝えします。

まず基本的な話をしますとシロアリの被害は保険の適用にならないです。

やっぱりかと思った人もいますが、この基本的にが重要です。

つまり基本的じゃないこともあるってことなので、最後まで見てから判断してください。

シロアリの被害は保険の適用にならない

シロアリの被害には、基本的に保険を使うことができません。

まずシロアリ被害とはどんなことがあるのか見ていきましょう。

シロアリの被害例

まずシロアリは「湿気」と「木材」を好みます。また、湿気が多い場所を探して、

家のいたるところに移動していきます。

その結果、室内天井や畳や家の柱などを食べてこわしてしまいます。

目に見えるところなら気づきますが、建物内部であった場合は

気づいたときには時すでに遅しとなってます。

まずはシロアリの被害が起きないようできることはやっておきましょう!

手軽にできる6つのシロアリ予防法

シロアリの駆除・防除は、DIYでも不可能ではありませんが、

プロの工法に比べると、危険性や専門性の高さが重要です。

業務用の薬剤も市販されていますが、床下や屋根裏での作業を考えると、

ある程度のノウハウをがないと難しいと思います。
では、DIYで手軽に実践できるのが、以下にまとめた6つのシロアリ予防法です。

  1. なるべく室内や玄関周りをぬれた状態のままにしない。
  2. 基礎にある通気口をふさがない。
  3. 木材を放置しない。
  4. 数年に1度は床下の点検をする。
  5. 羽アリが飛び交う4~6月は網戸に頻繁に虫よけスプレーなどをまく。
  6. 室内の換気回数を増やし湿気や結露を防ぐ。

とにかく湿気を増やさないよにするのが大事です。

なぜ火災保険対象ではないのか?

では、なぜ火災保険対象ではないのか?

それは自然災害に該当しないからなのです。

火災保険とは、お家が火事にあったときだけでなく、

風災、雪災、雹災など、さまざまな自然災害由来の損害に適用される保険です。

また、行為による被害は保険対象外になります。

シロアリもある意味行為によって起きる被害ととらえているのでしょう。

では絶対に保険適用でないのかというと違います。

冒頭でもお伝えしましたように、基本的には保険適用ではないのです。

自然災害により誘発されたシロアリ被害に対しては火災保険が適用されることもあります。

ただし、火災保険の適用を受けるには原因を証明する必要があり、

証明できるものを提示する必要があります。

火災保険には、各社さまざまな種類があり、オプションによって保険の補償内容も違ってきます。

しかしながらシロアリ被害に対応している火災保険はほとんどないことから、

シロアリ被害に遭った場合、基本的には自己負担となってしまいますので

他のブログなどでも火災保険対象外という記事が多くみられてしまいます。

では先ほどもお伝えしましたように自然災害により誘発されたシロアリ被害

火災保険の対象になるケースがあります。

シロアリ被害に火災保険が適用されるケース

火災保険は、基本的には建物や家財を対象とする保険なので、

どの火災保険でもシロアリの被害に遭った場合は適用対象外となることがほとんどです。

火災保険は、火災や自然災害が原因となり建物に被害が生じた場合に限り適用されます。

保険の補償内容は、保険会社や契約内容により異なりますのであらかじめご確認しておいた方が良いです。

シロアリ被害に火災保険が適用されるケース

シロアリ被害に、火災保険が適用されることは正直難しい難しいのは事実ですが、

火災保険で補償されるケースも一部あります。

火災保険が適用されるのは、台風などの風害や雪害による雨漏りや

天災の被害による水漏れが原因となり誘発されたシロアリ被害です。

雨漏りや天災など火災保険の保障範囲内で発生した被害である点が重要なので注意です。

台風による雨漏り

台風による雨漏りが原因となりシロアリが発生した場合、

火災保険が補償される場合があります。

これは、シロアリ被害に対する補償ではなくシロアリ被害の原因となった自然災害に対しての補償です。

つまりシロアリによる被害ではなく、台風による外壁や屋根等の被害から

シロアリを誘発させてしまったパターンです。

自然災害による雨漏り

自然災害による水漏れが原因となりシロアリの被害を受けた場合も、

火災保険で補償される場合があります。

特に台風でなくても7月8月は豪雨もたくさんおきます。

そういった自然災害が原因でのシロアリの誘発のパターンです。

雪害による被害

雪害により住宅が破損したことが、シロアリ被害につながった場合も補償される場合があります。

火災保険は、積雪による被害も補償されるため、

雪害に対する補償をシロアリ駆除に充てることもできます。

雪害による被害にあった場合は、

経年劣化による損傷と判断されることが多くあるので

早急に対応したほうが良いです。

その際は【台風救済センター】へお任せください。

シロアリ被害は火災保険対象になりませんは本当?ケースバイケース
シロアリ被害は火災保険対象になりませんは本当?ケースバイケース

まとめ

今回はシロアリの被害は火災保険の対象になるのか話していきましたが、

自然災害による被害から、シロアリを誘発させた場合は火災保険の対象になることが

わかっていただけたと思います。

しかし、その証明は非常に難しいことからあまり期待してはいけないのも事実です。

ただ、【台風救済センター】なら数々の解決策を持っていますので

もしお困りなことがございましたらご相談ください。

シロアリ被害は火災保険対象になりませんは本当?ケースバイケース
シロアリ被害は火災保険対象になりませんは本当?ケースバイケース

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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