春も終わって梅雨時期になったら台風が近づいてきます。

台風が来る前に何か準備はしていますか?

災害はくるから準備するのではなく、日々いつなにが起きてもいいように

常に万全の状態にしておきましょう。

今回は心の準備だけでなく、台風が来た時に慌てることがないような準備について話していきます。

台風が来る前に確認!台風が来る前に私たちがやっておくべきこと
台風が来る前に確認!台風が来る前に私たちがやっておくべきこと

台風の接近が予想される場合】

【台風の「備え」チェックリストは下記】

台風が来る前に確認!台風が来る前に私たちがやっておくべきこと


まず、物干し竿や植木鉢を家の中へいれましょう

側溝や排水溝の掃除もこまめに。

雨戸やシャッターを下ろしておきましょう。

※これは台風来てからでも構いませんが。

スマホやモバイルバッテリーの充電。

※電柱が倒れて停電になった時の為に

湯船に満タンの水を貯め、飲料水も用意。

※管破裂で給水できなくなった時。

ボンベ式コンロや懐中電灯、非常食など非常用品の確認。

家の近くの避難所がどこか確認、家族とも情報共有を。

これができてないと非難した時に探すのが大変ですし、安否確認できないのは不安ですね。

非常用持ち出しバッグの中身を確認。

非常用持ち出しチェックリスト】

台風が来る前に確認!台風が来る前に私たちがやっておくべきこと


飲料水(1日1人3リットルを3日分が目安)。

※運べる限界がこれぐらいかと思います。

食料品(缶詰、ビスケットなどを人数分、最低3日分)。

※たくさんもっていきたいですが、リュックに入りきらないと意味がないので。

貴重品(現金、小銭、印鑑、預金通帳、健康保険証など)。

※これはすぐに取り出せ場所なら良いですが、金庫などにしまっている方は注意

懐中電灯、携帯ラジオ、携帯電話の充電器。

ヘルメット、マスク、軍手。救急用品(消毒液、常備薬、包帯など)。

衣類、下着、タオル、毛布、雨具。洗面用具、携帯トイレ、ウェットティッシュ。

※避難場所にはほとんどないと思ったほうが良いです。

では建物や災害前にどのように準備しとくか

家の周り
ベランダにある物干し竿や家の外にある植木鉢などは、

強風で飛ばされる恐れがあります。

風雨が強くなる前に家の中に入れておく方がよいでしょう。

側溝や排水溝に落ち葉やごみが溜まっていないかも確認し、

多い場合は掃除しましょう。

水が溢れて浸水する可能性があります。

家の中
物が飛んで来て窓ガラスが割れることを防ぐため、

窓に雨戸やシャッターがあれば下ろしときましょう。

いつ台風が強くなるかもわかりませんし、寝ている時だと気づかない場合があるので。

窓の鍵を閉め、カーテンもきちんと閉めましょう。

窓ガラスに養生テープや飛散防止フィルムを貼ることもできます。

飛来物でガラスが割れることは防げませんが、

もし割れた際に室内に破片が飛び散るリスクを抑えることができます。

※はがれにくいのだと、取り外したときに最悪なことになるので注意

断水・停電に備える
台風で停電や断水が発生する可能性があります。

毎年台風がくるとどこかしらの地域で停電は起こっていますので

台風が来る前にスマートフォンやモバイルバッテリーだけでも充電をしておきましょう。

懐中電灯を揃え電池が入っていることも確認を。

※用意だけして電池使えなかったら意味ないので日々点検を

断水に備え生活用水用に湯船に満タンの水を貯め飲料水も用意してください。

停電などに備え冷凍庫で保冷剤を凍らしておくと便利です。

冷蔵庫の中の食料を冷やして食べのもを腐りづらくさせたり、

夏場は熱中症対策として使えます。

※特に暑い時期に台風はくるので。

災害時のスマホのバッテリー節約テクニックとスマホ利用法

避難
自宅や勤務先の近くの避難所がどこにあるか確認し、

日頃から家族と情報を共有しておくと良いでしょう。

意外にこれができてない家庭が多いので、日々コミュニケーションをとって

避難場所は話あっておきましょう。

避難時に持ち出せる、非常用持ち出しバッグの中身の定期的な補充・確認も重要です。

非常用持ち出し袋、なにが必要か?
飲料水

持ち出し袋の中にはペットボトル入りの水など持てる分をいれましょう。

自宅には1日1人3リットルが目安に、家族の人数分を3日分、

できれば1週間を用意しましょう。

※ただし持っていけなければ意味がないのでそこは多すぎず、少なすぎずです。
食料品
持ち出し袋の中には家族の3日分を目安に持てる分を入れ、

大規模災害発生時に備えるには、自宅に1週間の備蓄を。

中身は、アルファ米などのごはん、缶詰、ビスケットや乾パン、チョコレートなど。
※こちらは小さくておなかにたまりやすいものを多めによういしときましょう。

間違ってもお菓子のカールなどはやめておいてください。

貴重品
ATMが使えなくなることを想定し、キャッシュレス派の人も現金の用意をしておきましょう。

10円玉や100円玉などの小銭、またはおつりがないことも想定し、

千円札など小さい単位の紙幣が便利です。

印鑑、預金通帳、健康保険証などを持ち出すことも大変重要です。

懐中電灯、携帯ラジオ、携帯電話の充電器
停電に備え、懐中電灯を用意し、電池を確認しておきましょう。

台風が直撃する場合には、直前にスマートフォンやモバイルバッテリーを満タンに充電しとくとよいです。

ヘルメット、マスク、軍手
被災した場合に向け、頭を守るヘルメットや防災ずきん、または軍手やマスクも人数分用意しましょう。

救急用品
負傷した時のために、消毒液や包帯、ばんそうこうも用意しましょう。

常備薬がある人は数日分の薬と、処方箋の控えもあれば便利です。

※特に心臓が弱い方は必ず準備を
衣類など
動きやすい服と数日分の下着、タオルや毛布も。

雨具の他、季節によっては防寒具も用意しましょう。
洗面用具など
歯ブラシなど日々使う洗面用具の他、ウェットティッシュや携帯トイレも避難生活で使えるアイテムです。

女性は生理用品、乳児がいる家庭はミルクや紙おむつ、哺乳瓶なども用意しましょう。

今回は台風が来る前に準備しておくことを話していきましたが、

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災害がなくても準備していることで心に余裕がうまれてきます。

【台風救済センター】は日々被害に逢わないようどうしておいた方がいいかなども

アドバイスしています。ただそうはいっても災害に逢ってしまう場合もあります。

そういう時は【台風救済センター】にご連絡ください。

台風が来る前に確認!台風が来る前に私たちがやっておくべきこと

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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