今回はトタン屋根でも少し珍しい形だったので、それについて話していきたいと思います。

基本的にトタン屋根というと

こんなようなのをイメージしますが、

今回の調査では、

トタン屋根に亀裂が!地震のクラックみたいにヒビが入っている状況

平らに近いようなトタン屋根でした。

今回は上の写真のようにトタン屋根が取れたとか穴が開いたとこではなく、

地震のクラックのようにヒビや剥がれという形での被害でした。

ではこれらは、今後どのようになっていくのかというと、

トタン屋根は直さないとその被害部分から雨漏りしますので修繕はしたほうが良いです。

では、その費用はどうなるのかというと、

今回のようなトタン屋根の被害は火災保険対象

トタン屋根に亀裂が!地震のクラックみたいにヒビが入っている状況

このように屋根の被害というのは、

何かしらの自然災害でないと基本的に被害は起きないです。

行為的に壊すことはもちろんこのような場所に被害でで、経年劣化を疑うのは

少々強引だからです。

保険会社もその辺はある程度わかっていると思いますが、それでも保険会社は

経年劣化や本当に自然災害ですかなど疑ってきます。

なので【台風救済センター】では報告書にも細かく明記し、保険会社を納得させる

ような書類をお客様に提供しているので、93%は屋根の被害はキチンとおりています。

また、他の部位も各箇所によってきちんとエビデンスがある為、他社と比べても

認定率は高いと自負しています。

霧除けから雨漏りがしていたら、年間250件実績の【台風救済センター】へ

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屋根の被害が多い県

日本において、屋根の被害が多い県としては、以下のような地域が知られていますのでご紹介します。

1.青森県

強い雪が降ることが多くて、特に津軽地方では厳しい冬が続くので、

屋根の被害が多い傾向にあります。

2.新潟県

新潟県には日本海側の豪雪地帯があるので、

雪による屋根の被害が多く報告されています。

3.富山県

富山県は、冬期には日本海側の豪雪地帯となり、積雪が多いので、

屋根の被害が多い地域として知られています。

4.岩手県

岩手県でも、青森県同様に豪雪地帯があるので、

冬期には屋根の被害が多くなることがあります。

ただし、台風や大雨などの自然災害によって屋根が被害を受けることもありますので、

地域によって異なる傾向があることにも注意が必要です。

基本的に屋根の被害が多い地域は寒い東北・北陸地方だとわかります。

東北・北陸地方の方は、冬はこういった屋根の被害があるかもしれないので

その時は【台風救済センター】にご連絡ください。

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台風後に屋根被害多い県

台風が通過した後の屋根の被害については、以下のような地域が多いとされていますのでこちらもみていきましょう。

1.沖縄県

沖縄県は、台風が通過することが多く、

強い風によって屋根の被害が多い地域として知られています。

2.鹿児島県

鹿児島県も台風が多く通過する地域であり、特に南部の奄美地方では、

強風や高波による被害が報告されることがあります。

3.千葉県

千葉県は、東京湾に面した地域であり、台風の影響を受けやすい地域として知られています。

過去には、台風15号や19号によって、大規模な屋根の被害が発生しました。

また、最近も千葉旭市に台風の被害で調査にいってきました。

4.神奈川県

神奈川県も、東京湾に面した地域であり、台風の影響を受けやすい地域として知られています。過去には、台風15号によって、大規模な屋根の被害が発生しました。

3月には窓ガラスが割れたご家庭の調査に行きましたが、窓だけでなくいろいろな箇所を発見しました。

このように、関東、九州が台風後の被害が多いとなりますが、その他にも

静岡・高知・熊本なども被害がおおいので、この地域以外の人も

台風には気を付けてください。

屋根が壊れないための対策は

屋根が壊れないためには、次のような対策が効果的だと考えます。

1.屋根の点検

定期的に屋根の点検を行い、

瓦やスレート、シーリング材などの状態を確認することが重要です。

特に、雨漏りや風の音がする場合には、すぐにご相談ください。

2.風除けの設置

風除けは、屋根の端部に設置され、風の力を和らげるためのものです。

特に、台風や強風が多い地域では、風除けの設置が重要となります。

3.耐風設計の確認

建物全体の耐風性能を確認し、必要に応じて改修することが大切です。

特に、地震や台風などの自然災害に強い耐震・耐風設計を採用した建物は、

屋根の被害を最小限に抑えることができます。

4.防災意識の向上

災害時には、素早く適切な対応を行うことが重要です。

屋根の点検や補修に加えて、避難場所や防災グッズの準備など、

防災意識を高めることも大切です。

以上の対策を実施することで、屋根の被害を最小限に抑えることができます。

ただし、これらは費用がかかってしまうものもあるので、

まずは人的被害にならない最低限の対策だけはしといてください。

自然災害であれば、火災保険で修繕は可能ですが、人的被害は最悪のケースになる場合もありますので。

まとめ

今回はトタン屋根について話していきましたが、基本的には屋根の被害は自然災害であることが多いので、火災保険対象になるでしょう。

ただし、すべてが必ずしも火災保険の対象になるかどうかはきちんと見てみないと何とも言えませんので、屋根に被害がでたらまず【台風救済センター】にご連絡ください。

無料の調査を行っています。お気軽にご連絡ください。

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