今回は、先週調査にいった建物でいろいろな瓦が破損していたので

そのことについて話していきたいと思います。

特にこの建物は去年の2022年の台風14号後に雨漏りしたため、

現在は住まずに避難しているので、その時の被害状況のままですので被害がわかりやすいです。

しかし、

人が住んでないと建物の劣化は早くなり、そのせいで他の部分が壊れやすくなります。

そのことにより劣化判定になる場合があるので、

被害があったらすぐに火災保険を申請して直すようにしましょう!

鬼瓦が破損していたらまわりの部分も被害がある可能性!?
鬼瓦が破損していたらまわりの部分も被害がある可能性!?

火災保険の申請は事故日から3年以内

基本的には、火災保険申請は被害があってから年経過すると給付金を請求できないとする、

時効(請求期限)が存在します。

しかし、 経年劣化ではない3年以内の火災・自然災害・事故による突発的な被害であれば、

補償の対象になるため、被災してから3年以内であれば、さかのぼって、住宅の補修費用として給付金を請求できます。

過去3年以内であれば、異なる被災日の給付金もまとめて請求できますが、

忘れてしまう方が多いため、被災したらすぐに申請しておきましょう。

最近の保険会社は、事故日から半年以上たって請求すると、「なぜ今頃?」と疑ってくる場合がありますので早めに対応していくことでスムーズに解決します。

また「自然災害・事故による損害、過去に起こった損害は、補償の対象外なのでは?」と認識してしまう方も多いので、正しい火災保険の知識を持っておくことが大事です。

鬼瓦が破損していたらまわりの部分も被害がある可能性!?
鬼瓦が破損していたらまわりの部分も被害がある可能性!?

空き家はなぜ劣化が進むのか

まずは「空き家にすると傷みが早い」と言われる理由を、3つ紹介したいとおもいます。

無人なのでトラブルに気づきにくい
空き家にすると家の傷みが早いのは、人が住んでいないため劣化に気がつかないことが一番の理由です。

人が暮らしている家は、たとえば大雨が降ったあとに雨漏りがしている、羽アリが飛んでいることでシロアリ被害にあっていることなどに気がつきやすいものです。
トラブルが発生したときに、すぐに対処もできるでしょう。

しかし家が無人の場合は、そのような異常が起こっても誰も気がつきません。
修繕もされないまま時間が過ぎてどんどん劣化が進み、気がついたときには手が施せないほどボロボロになってしまっていることも。

家のトラブルに気づきにくいことは、空き家が傷む大きな原因になるのです。

湿気が抜けない
空き家を閉め切っているため、湿気が抜けないことも家が傷む理由のひとつです。

人が住んでいる家は、毎日窓を開けたり玄関から人が出入りしたりするため、家の中の空気が対流を起こします。

外からの空気を取り込み、家の空気を出すことで、空気の入れ替わりがあるのです。
しかし空き家になって閉め切ったままにしていると、空気の入れ替わりが起こりません。

空気が乾燥していればいいのですが、梅雨など湿度の高い時期があることが問題です。
日本は木造住宅が多いため、湿度が家の中にこもると、家自体が空気中の水分を吸湿してしまいます。

そうすると、家の中にカビが発生してしまったり、木が腐ったりしてしまい、どんどん傷みが進んでしまいます。

とくに防犯のためにと雨戸を閉め切っている場合には、日光も入らないためダニや細菌も繁殖しやすくなり、畳などは早くに腐食が進むでしょう。

メンテナンスが行き届かない
空き家は人が住んでいないため、劣化に気がつきにくいことに加え、メンテナンスが行き届かなくなってしまうことも家が傷む理由です。

家は内部だけではなく、外壁や屋根も経年とともに劣化が進みます。
その家に住んでいれば、外壁や屋根は定期的に塗装をやり直したり、防水を施したりといった、メンテナンスをするものです。

しかしその家に住んでいなければ、劣化に気がついたとしても、お金をかけてメンテナンスをしようと思う人はそうそういません。

気にはなりつつ、とりあえず放置しておく人がほとんどではないでしょうか。

壁や屋根の劣化は、放置しておくと基礎部分にまで及んでしまうことがあり、

そうなると倒壊する可能性も考えられます。
空き家を放置することは、そのような危険性もはらんでいるのです。

鬼瓦が破損すると他の瓦にも影響!

鬼瓦がこのように破損している場合他の瓦にも影響してきます。

というのも屋根の作りはこのようになります↓

株式会社ゼファンより引用

このように鬼瓦の回りにはともえ瓦、のし瓦、冠瓦があります。

つまりこれらの一部に被害が出た場合は基本的に他の箇所も被害がでている可能性があります。

現にこの写真でわかると思いますが、ともえ瓦はすでにどっかにいってしまってます。

また、このようにのし瓦がズレてしまったりしている場合があります。

屋根被害を放置すると他の瓦もとれていく

瓦の被害を放置するとこのように徐々に他の箇所の瓦まで壊れていきます。

今は避難しているので雨漏りしても気づきませんが、

この屋根のままでは確実に雨漏りおきます。

こういった台風の被害は火災保険の対象になるので、まずはご連絡いただければと思います。

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台風6号で火災保険受給金をあげる5つの方法とは
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      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
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