台風8号もなんのことなく消滅してしまいましたが、
今度は「台風9号」「台風10号」「台風11号」のトリプル台風が発生しました。
しかも、「台風9号」沖縄付近、「台風10号」は関東・東北東側「台風11号」は日本の南に現在あるので、どこに来るかはまだわかりません。
一応気象庁の情報だと沖縄の方ですが、急に進路を変える場合もあるので注意が必要です。
目次
台風11号発生
今回の台風第11号は、29日9時現在では、フィリピンの東にあって、
西へ毎時25kmで進んでいます。
中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は20m/sです。
この台風は、30日9時には日本の南に達し、1日9時には沖縄本島近海に達する予定です。
3日9時頃には東シナ海に達する見込みです。
台風周辺地域および進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は大しけに厳重な警戒が必要です。また、トリプル台風が発生しているのでその台風の影響で進路がかわったり、勢力が弱まったり、強まったりする可能性もあります。
実況
実況日時 | 29日12時現在 | 中心気圧 | 996hPa |
---|---|---|---|
大きさ | --- | 中心位置 | 北緯 19度00分 東経 137度35分 |
強さ | --- | ||
存在地域 | フィリピンの東 | 中心付近の 最大風速 | 20m/s |
方向・速さ | 西北西に20km/h | 最大瞬間風速 | 30m/s |
15m/s以上の 強風域 | 全域で220km | 25m/s以上の 暴風域 | --- |
トリプル台風とは
トリプル台風とは、台風は基本1つ発生しては消えて、また台風が表れて消えてとなりますが、
今回のように台風9号・10号の発生で「ダブル台風」11号の発生で「トリプル台風」といって同時に発生する台風を言います。3つの台風の同時に存在するのは珍しいことですし、3つは相当な脅威です。
トリプル台風は普通の台風と何が違うのか
「トリプル台風」と普通の台風なにが違うのかというと、
単純に台風が1つ→3つになって脅威が3倍と思いがちですが、
そんな単純なことではなく、台風はお互いが接近すると、吸収してより大きくなったりします。
いくつかのパターンがあるので紹介したいと思います。
①相寄り型
一つの台風に比べてもう一つの台風が明らかに弱いとき。
弱い台風が強い台風に巻き込まれるような形になって、
急速に衰弱し、やがて一つの台風に融合するような形になる。
一方が飲み込むイメージかもしれません。
いっぽうのパワーを得て、もう一つの台風が強くなることもありますので要注意な型です。
今回はこれになりそうな台風状況かと
②指向型
台風は、反時計回りの渦ですから、その渦の一部に巻き込まれるような形になって、
一つの台風が、その周りを回っていくようなかたち。
一つの台風が動きを支配して、もう一つが振り回されるような感じ。
③追従型
一つの台風の進路に吸い寄せられるようにして
もう一つの台風が後をついて同じような経路で追っていく。
台風が立て続けにやってくるパターンです。
こうしてみていくと、振り回されたり、後をついていったり、人間関係みたいなところもあります。
④時間待ち型
一方の台風が進んでいくのを待って、先に進んでもらってから、
もう一つの台風が遅れて移動していく。「お先にどうぞ」的な形です。
⑤同行型
台風が一緒になって進んでいく、並んで同じ方向に進んでいく。
⑥離反型
まるで反発し合うように一つの台風が東へ、もう一方が西へ、磁石が反発し合うみたいにして離れ離れになっていく。
台風の備えは早めに
台風9号、10号ともにあまり発達しないものの、台風11号の影響でどうなるかわかりません。
接近前から雨が強まる特徴があるので、大雨への備えは早めに済ませる必要があります。
周辺の排水溝に落ち葉やゴミが溜まっていると浸水の原因になります。
予め掃除をしておきましょう。
家の中でも貴重品など大切なものは早めに2階以上に移動させてることをお勧めします。
家電のコンセントも使わない時はなるべく抜いておきましょう。
台風の接近前にやっておくべき対策と備えとは
今回、トリプル台風が列島に影響を及ぼす前に
やっておいた方がよい対策や備えがあります。
まず、非常持ち出し袋などを、確認しておきましょう。
暴風で電柱が倒れたり、電線が切れて夜間に停電になったりすることがあるため、
懐中電灯を用意してください。
既に懐中電灯を用意している場合は、点灯するか確認することも必要です。
断水になった場合に備えて、飲み水や生活用水の確保、備えもしておくとよいでしょう。
また、避難場所で数日間過ごすことを考え、非常用持ち出し品の準備や、食料の確保をしておいてください。
加えて、避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
避難場所と、そこへ行き着くまでの安全な避難経路を確認しておくことが重要ですし、家族とも共有が大事です。
浸水や冠水した際は、避難経路が限定されるため、複数の避難経路のシュミレーションをしておきましょう!
夜間は昼間より周囲の状況が把握しづらいため、
あらかじめ目印を決めて覚えておくもがおススメです。
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【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |