今回非常に興味深い調査内容がでたので共有していきたいと思います。

以前保険会社から経年劣化と判定されたり、今後保険会社から経年劣化といわれた時の参考にしてもらえばと思います。

【台風救済センター】ではいろいろな実体験をタイムリーに上げていきます。

過去の記事や今後の記事も観ていただき参考にしていただければと思います。

築40年でもスレート屋根の破損なし!経年劣化の判定は本当!?

築40年でもスレート屋根の破損なし!経年劣化の判定は本当!?

築10年ぐらいと築25年、築40年のスレート屋根

さて3枚セットにしていますが、どれが築10年ぐらいで、どれが築40年のスレート屋根かわかりますでしょうか?

正解は

上が築約10年ぐらいで、

真ん中が築約40年

下が築約25年となります。

正直屋根の状態に関しては見分けがつかないと思います。

もちろん築約10年ぐらいの屋根は2つと比べるときれいではありますが、色味や太陽の位置・撮影時間によっても見え方は

かわってきます。

また、地域によっても劣化のスピードはかわってくるのは当たりまえですよね。

今回、気になった点は、スレート屋根が割れていたり、欠けがあった築約25年では経年劣化という判定をしてくるのに対して、

築約40年の屋根に一切割れや欠けがなかったので、板金は浮いてるように見えるだけと判定してきました。

そして、この結果は、現地を見に来ることなく写真での判断のみでいってきました。

このほかにも雨樋や衝突痕に関しても被害があったので何かしら災害があったのではないのかと考えるのが普通です。

築40年でもスレート屋根の破損なし!経年劣化の判定は本当!?

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保険会社は本当に劣化と思っているのか!?

今回あらゆる地域をまわっていますが、保険会社によっても解釈が違いますし、

鑑定人によっても全然回答が違います。

では、経年劣化の基準はたしてあるのか?

答えはNOです。

まず経年劣化についておさらいしときましょう。

経年劣化とは

物事が時間の経過とともに劣化する現象を指します。

この用語は主に製品、建造物、材料などに関連して使われます。

経年劣化は、自然の力や使用による摩耗、化学反応、気候条件などが原因で、

物質や構造物が劣化し、機能や外観が損なわれるプロセスを指します。

例えば、建築物や橋の場合、風雨や太陽光にさらされることで、建材が腐食したり、

色褪せたりすることがあります。

また、機械部品や電子機器も使用や摩擦によって劣化し、性能が低下することがあります。

経年劣化は予測可能なものである一方で、

製品の保守や適切な管理が行われることで、その進行を遅らせることができる場合もあります。

では経年劣化による被害が保険対象にならないかというと、経年劣化で保険が下りることになったら保険会社にかかる

負担が異常なぐらいかかるためです。

また、なんでもかんでも被害の申請をされてしまうから、保険対象外にしています。

なので保険会社は見に来た際に、都合のいい言葉が劣化というのです。

では、劣化はどのくらいでおきるのか?

物や環境にもよるので一概にはいえませんが15-25年となります。

ということは築年数の古い建物はすべて経年劣化対象なのです。

これを盾に保険会社は保険支払いを拒んできます。

では先ほども言いましたが経年劣化の基準はあるのかというとありません。

なぜ言い切れるのかというと、これに関しては建築に関しての知識ではなく科学・物理的証明が必要だからです。

【台風救済センター】の代表合戸は塾業界も長くやっており、指導経験も豊富です。

それでも正直環境や建てた工務店などによって違いが出てくるのではっきりしたことが言えません。

しかし、ガラスのように室内と室外の気温差で割れてしまう熱割れや雨樋のような熱変形はわかりやすいです。

では、保険会社の経年劣化はなにを根拠にいっているのかというと、

根拠はなく築年数で判断しているケースがほとんどかと。

あとは経年劣化の時に起きやすい箇所や部材でということです。

築40年でもスレート屋根の破損なし!経年劣化の判定は本当!?

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経年劣化と言われても納得できないことは再鑑定を!

このようなことをブログで書くと保険会社から煙たがられますが、

あくまで保険とは、なにか災害があったときのために入っておくものなのに、

よくわからない説明をされ、劣化なので出しません。では意味がありません。

確かに保険の詐欺はかなり多かったのもの事実ですが、あくまできちんとした目線で

鑑定することが保険会社には求められています。

【台風救済センター】ではこういった相談が多く、対応に関しても熟知しています。

もちろん、まっとうな請求しかせず、根拠をもとに保険会社に対応していきます。

まずはお気軽にご相談ください!

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      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
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経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
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