台風の時によく物が飛んだりしますが、

たまに、透明の板が飛んでいるのをみたりしませんか?

あれは波板と言って雨除けとして屋根になってたり、

作業場などの壁として使っていたりするものですが、

火災保険ではこれらも対象になっているのは

ご存じでしょうか?

台風救済センターではどんなものでも被害を見つけて対応しています。

この記事でわかること

・波板(トタン)とは
・波板の被害例
・波板を選ぶポイント
・波板に被害があった場合火災保険が適用される

台風救済センターのメリット

これから全国対応しているとその土地での災害が強くなります。

近くの工務店よりも、保険請求のプロとして高額にする自信があります。

損害を多く見つける自信があります。

その理由として一番は保険が降りる目線で調査をしていることです。

工務店では治す前提での見積もりや美観を整える塗装の提案がほとんどです。

またこの20日間というスピードも他の会社にない魅力です。

申込をしないと他社様のスピードは分からないのですが、提携しているサポート会社の中では

一番と自負しております。

何でもご相談下さい。

まず、

波板とはなにか

「波板」とは、「歌舞伎の大道具」のひとつとして広く知られていると思いますが、

しかし、リノベーションやリフォームにおいては

【波形に成形された、亜鉛めっき鋼板】のことをいいます。

この中でも建築資材として使用されるものを「波板」というのです。

そして別名は「トタン」で、よく工事業者がいっているのはこのことです。

このようなのがトタンです。

よく工場などで見かけたようなものですが、一軒家だと3枚目のように

日よけとして使っているご家庭も多いと思います。

主にベランダやテラス、駐車場、駐輪場、簡易物置などの屋根に使われていますが

これも火災保険の対象になるの?って思う方もいると思います

結論はYESです。

では、どのような被害があるのか?

波板の被害例

トタン屋根は屋根ごと飛散する場合もありますが、写真のように

部分部分に被害があったり、ずれたりすることが多いです。

トタン屋根は1平方メートル当たり1kgと非常に軽くて丈夫なのですが

それでも外的要因には勝てないものなのです。

屋根材として波板を使用する場合の注意すべきポイント

屋根材として波板を使用する際のポイントは、屋根に何を求めるのかでかわってきます。

耐久性や長寿命性を重視するならポリカ波板やガルバ波板、

加工のしやすさを重視するなら

トタン波板や塩ビ波板、塩ビ網入り波板、ポリカ波板がおすすめです。

採光性や透明性を重視する場合は、

トタン波板やガルバ波板などの金属製の波板は不向きで、樹脂製のものがいいでしょう。

ハイグレードかつバランスのよいメリットを持っているポリカ波板がおすすめです。

耐久性があって長寿命でありながらも加工自体はしやすく、

しかも採光性・透明性も文句なしという条件が揃っているのはポリカ波板だけです。

波板の張り替えや修理が必要なときには業者に相談をするとよいでしょう。
波板の劣化が目立ってきた、波板に穴や割れが生じてしまった、

などの理由で波板の張り替えや修理が必要となった場合は、ご自身でDIYやるよりも

専門業者に依頼する方が良いと思います。

簡単そうですが、やはり建物のことや室内のことは専門に任せるのが一番楽です。

加工が楽なタイプの波板なら自力で張り替え・修理ができると思う人も少なくありませんが、

屋根としての機能をしっかりと果たし、雨漏りなどが生じないようにするためには適切な施工をする技術が不可欠です。

波板は種類によって特徴が異なるので目的に合わせて選んでみてください。

波板(トタン)に被害があった場合に火災保険が適用される

火災保険は火事だけでなく、台風や落雷、雪などの被害であっても問題なく補償されます。

このときの補償対象としては、建物がメインになります。

では、波板(トタン)はどうなのでしょうか?

もちろんトタン屋根や壁は外構になるので

  • トタン屋根
  • フェンス・ブロック塀
  • 車庫・カーポート
  • 門扉(玄関ドアを含む)・ポスト
  • 物置小屋
  • その他もろもろ

こうしたものについては火災保険の対象になります。

これを意外に知らない人も多く、実費で直していた人も多いのではないでしょうか?

なので災害で壊れたものは基本火災保険の申請対象なのです!

ただ、
火災保険の契約後に外構工事をしたケースには注意です。
火災保険の補償金額や保険金というのは、契約時点の内容に基づいています。

そのため、契約後にまったく火災保険を見直していない場合、

契約後に設置したカーポート・門扉・フェンス・トタン屋根などが対象外になってしまう可能性があります。
特に物置小屋として新たに不動産を設置した場合、

建物全体の評価額が変わります。

少しエクステリア工事をして、フェンスを取り付けたくらいであれば問題ないものの、

そうでない場合は保険金請求の手順が少し複雑になりますので台風救済センターにお任せを。

今回建物以外でも使えることが分かったとおもいます。

今まで知らずにいた人も、今後使えるのでその時はお気軽にご連絡ください。

保険の認定がおりなかった場合一切費用はかかりません。ご安心ください。

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。


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