最近瓦の家を建てる人が減っています。

そして都内の中心地にはマンションが多いのでそもそも土地柄にあいません。

しかし地方では鬼瓦は非常に人気があります。

その特徴としては、頑丈な屋根なので外敵にもかなり強いのと

厄除けになると信じられているからです。

では、今回その鬼瓦がズレたり、周りの漆喰が取れてしまったときに

火災保険で対応できるのか話していきます。

台風救済センターでは、一見火災保険申請の対象ではないようなところやお客様が知らなかった部分も

調査時に丁寧に説明します。また、問い合わせでの質問も歓迎です。

他社ではできない細かい無料調査や保険最短認定も実感してください。

台風救済センターとは?

台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。

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それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる

申請主義だからです。

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2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。

災害が来る前に大事な建物を点検させてください。

では、最近減ってきた鬼瓦が昔なぜ人気だったのかというと、

鬼瓦はギリシャ神話のメドゥーサが起源とされており、

恐ろしいものを設置することで魔除けや厄除けになるとされてきました。

ギリシャではメドゥーサを入口に設置してましたが、

日本では家内安全や災害回避、無病息災などを祈る場所である「棟端」に設置したことがはじまりらしいです。

昔の人は「鬼を味方につけて家を守ってもらう」

という願いを込めて、鬼瓦を魔除けとして使用してきましたり、瓦自体頑丈なので

災害にも強いとされてきました。

鬼瓦のメリット

最近ではあまり見られなくなりましたが、

日本式建築物の棟の端などに設置されている板状の瓦を鬼瓦と言います。

主に厄除けや飾りとして設置されていますが

他にも屋根材に雨水が浸入することを防いでくれる役割などがあります。

雨仕舞
雨仕舞とは屋根の中に雨が浸入しない構造のことを指します。

瓦屋根の棟の中には土が入っており、その棟端には鬼瓦が設置されています。

そのため鬼瓦は棟の雨仕舞の役割を担っているのです。

魔除
厄除け、魔除けの効果を持つと言われ、昔の家は鬼瓦が多かったです。

この役割を知っている方もいると思いますが、

昔から日本は海外に倣ってやることが多いですね。

鬼瓦に鬼のデザインが入ってういるのは、

鬼を味方につける、鬼が厄を払ってくれるといった意味が込めれれています。
互屋根の構造として設置されている鬼瓦は

魔除けや厄除けの意味も込められているのです。

景観

これは私の主観もありますが、まず見栄えが鬼瓦はとても良いと思います。

そして、ペラペラの屋根に比べて頑丈なので、

昔の平和でない時代ではそのあたりも有効だったのでは

ないでしょうか。

耐用年数が長い

粘土を焼いた陶器なので非常に長持ちすることから50年~100年、

それ以上もつものももちろんあります。

耐用年数が長いことに加え、塗装なども必要ないためメンテナンスはほとんど必要ありません。

鬼瓦のデメリット

費用が高い

和瓦は屋根材としての価格が割高になり、

近年よく見られるスレートという屋根材と比較すると

2倍ほどの価格差異になります。

また、和瓦は設置するために専門技術が必要ですので、

近年では業者選びが重要になってきます。

瓦が重い
もう一つのデメリットは重さです。

陶器なので重量があり、建物も瓦の重さに耐えうる構造が必要になり、

それもあり建築費が割高になります。

また、屋根の重さは地震の揺れによるダメージにも繋がり、

屋根は軽ければ軽いほど揺れが少なく、揺れによる被害も小さくなるのです。

ただ、昔はやはり災害対策よりも外敵対策が強かったですが、

今はその外敵を気にしなくていいので昔ながらの家になってしまったのかもしれませんね。

鬼瓦の被害はどんなものがあるか

瓦のズレ

漆喰被害

漆喰とは

漆喰とは石灰が主成分の建材で、防水や接着の機能があります。

屋根においては頂上の瓦と瓦を接着し固定して、

さらに瓦の内部の★葺き土に水が浸透するのを防いでくれています。

瓦が取れる

今回に鬼瓦の説明をしておきましたが、

鬼瓦は台風などの災害非常に弱い性質があります。

台風が来る時期に突入しますが

瓦屋根の方は特に注意しましょう。

瓦屋根は基本火災保険対象になる

まずさきほどもいいましたが、瓦屋根は災害に非常に弱いです。

そして、日常では非常に強いと考えられますので、

これらに被害があるときは、

基本何かしらの災害があったと考えるのが普通です。

そして、屋根は足場を付けないといけないので費用も高額になります。

そんな高額費用の修繕を実費で直すのは絶対にやめましょう!

これらは火災保険対象になるので安心して台風救済センターにご連絡ください。

鬼瓦を修理する際の注意点

劣化を訪放置しない

鬼瓦の浮きや欠落を放置すると、

棟の内部に雨水が侵入して漆喰が崩れてしまいます。

雨漏りの原因となってり、

棟の積み替え工事などの大規模な修理が必要になる可能性があります。

そうすると高額な修理費用が必要になるために、

劣化を放置せずに早期解決をすることが重要です。

放置するとこんな風になります。

DIYで修理はしない

鬼瓦の部分補修はDIYでも行うことが可能ですが、

転落する危険があるためにDIYによる修理はオススメできません。

鬼瓦の浮きの補修などの部分補修であっても

専門の瓦業者に修理を依頼するようにしましょう。

火災保険を使って鬼瓦屋根を修繕するなら【台風救済センター】へ

台風救済センターでは、台風や地震などの自然災害による

被害の住宅診断を無料で行います。

保険が適用だった場合には、保険会社への申請方法など、

保険申請のプロの台風救済センターがしっかりとサポートさせていただきます。

審査の結果、給付金受給に至らなかった場合は費用はかかりません。安心してご相談ください。

住宅被害を受けてお困りの方はぜひ一度、

【台風救済センター】へお問い合わせください。

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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