台風２号が発生し、沖縄・小笠原諸島に接近する恐れがあるようです。
最近は地震のニュースが多かったですが、これからの時期は台風の災害にも注意していかなければなりません。
また、台風後や台風前に建物の点検は【台風救済センター】にお任せを！
日本接近の台風２号
気象庁によりますと、２０日午後３時に西太平洋の赤道付近にあるカロリン諸島の海上で、台風２号が発生したとのこと。
２０日午後９時現在、台風はカロリン諸島の海上でほとんど停滞していて、
中心気圧は９９８ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は２０メートル、最大瞬間風速は３０メートルです。
台風は、このあと勢力を強めながら北寄りに進み、
今月２４日にはマリアナ諸島付近で非常に強い勢力まで発達する見込みだそうです。
予報円が大きく進路は定まっていませんが、進路次第で沖縄・小笠原諸島に影響が出るおそれがあります。
台風の発生が増え始める時期
台風は、一般的には温帯低気圧や熱帯低気圧が発達し、風速が一定以上に達することで形成されます。台風の発生には、特定の時期や地域に依存する傾向があるようです。
熱帯地域では、台風の発生は通常、年間を通じて起こる可能性がありますが、
ピークは夏から秋にかけての期間に集中しています。
具体的には、太平洋地域では5月から11月頃が一般的な台風の季節です。
ただし、これは一般的な傾向であり、台風の発生は年によって異なる場合がありますので詳しくは気象庁のHPをご覧ください。
日本においても、太平洋側や東シナ海などの海域で台風が発生しやすいため、夏から秋にかけて台風が頻繁に発生する傾向があります。日本の台風シーズンは主に6月から10月頃までとされています。
ただし、注意点として、気候や地域によって異なるため、一般的な傾向には個別の例外があることを覚えておいてください。台風の発生を正確に予測するには、気象データや専門家の情報に基づく最新の情報を参照することが重要です。
30年間（1991～2020年）の平均では、年間で約25個の台風が発生し、約12個の台風が日本から300 km以内に接近し、約３個が日本に上陸しています。
発生・接近・上陸ともに、７月から10月にかけて最も多くなることが図からわかりますね。
台風は、春先は低緯度で発生し、西に進んでフィリピン方面に向かいますが、
夏になると発生する緯度が高くなり、下図のように太平洋高気圧のまわりを回って日本に向かって北上する台風が多くなります。
８月は発生数では年間で一番多い月ですが、台風を流す上空の風がまだ弱いために台風は不安定な経路をとることが多く、
９月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。
このとき秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせることがあります。
台風への対策
台風に備えて対策を取ることは重要です。
以下に、一般的な台風の対策についていくつかのポイントを挙げます。
１．情報の確認
台風の進路や勢力などの最新の情報を信頼できるメディアや気象庁の発表などから確認しましょう。
台風の接近や警報が発令された場合は、指示に従いましょう。
２．家屋や建物の点検
台風が近づく前に、屋根や窓、ドアなどの建物の強度や密閉性を点検しましょう。
特に、風や雨の侵入を防ぐために窓やドアの補修や補強を行います。
３．家の周りの片付け
台風が接近する前に、庭やベランダなどの周囲を片付けましょう。
風で飛ばされる可能性のある物や危険物を室内に移動させ、外部に固定されている物はしっかり固定します。
４．飲料水や非常食の備蓄
長時間の停電や断水が予想される場合に備えて、飲料水や非常食を備蓄しましょう。
缶詰や乾パン、乾燥食品などの長期保存が可能な食品を用意し、必要な水も確保しておきます。
５．避難場所や避難経路の確認
もし避難が必要になった場合に備えて、近くの避難場所や避難経路を事前に確認しておきます。また、家族や近所の人と連絡方法や避難計画を共有し、
安全な場所への移動を円滑に行えるようにしておきましょう。
６．電気やガスの安全確保
台風が接近する前に、電源やガスを適切に切断するなどの安全確保策を取ります。
落下した電線やガス漏れなどの危険を防ぐため、専門家の指示に従って行動しましょう。
台風前・台風後は台風救済センターの無料調査で被害がないか確認
今年は台風が日本に接近したり、上陸する可能性が非常に高い年になると考えてます。
台風は風が強く物が飛んだりして、建物や外構に被害を与えるだけでなく、
屋根や外壁の見えない部分から水が入ったりして水漏れの原因にもなります。
また、風の影響でフェンスや扉が壊れることも多いです。
こういった被害は気が付けばよいですが、目に見えない部分の被害も多いです。
そして、被害がわかった時には既に台風から3カ月～半年たっていたりして、保険の申請をした際には保険会社からの無責になる可能性がかなり高くなります。
被害にあったときの保険なのに、保険がおりないといったことがないように、
台風後には火災保険サポートによる無料調査をお勧めします。
また、台風前に先に点検して、台風が来た時の備えをしておくこともお勧めします。
【台風救済センター】でも無料の調査を行っています。
お気軽にご相談ください！
| 【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前：坂野 直耶 経歴：塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事：現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ！でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前：千葉 彰 経歴：大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言：画像のスーツも実は保険でおります！ インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ！】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |
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