ここ最近は暑さも和らいできて、台風も落ち着いてきました。
火災保険の対象の災害に、風災がありますが、これを台風と解釈してしまう方が多いようです。
たしかに風の災害なので台風のようなものがないと災害にはならいないと思いがちですが、
実は日常で風が強い場合も風災扱いになります。
そして、本日2023年10月6日に東北・北海道で台風並みの暴風の注意がでました。
こういった台風並みの風でも建物被害がでたら、火災保険の申請対象になります。
6日かけて北海道・東北暴風注意
北海道や東北を中心に台風並みの暴風や高波、大雨による土砂災害や川の増水・氾濫に警戒がでました。
交通機関が大きく乱れるおそれがあるとのことで、
最新の気象情報・交通情報をこまめに確認しておいて下さい。
また、北海道では、6日には高潮にも警戒が必要との情報が入っています。
現在北日本付近で低気圧が急発達中で、6日にかけて次第に西高東低の気圧配置となり、
この時期としては強い寒気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く予想fだそうです。
雷を伴った激しい雨や、落雷、竜巻などの突風に警戒が必要です。低気圧が北海道付近で台風並みに発達するため、北海道や東北では、暴風や高波に警戒が必要とのことですので注意しましょう!
5日に予想された最大風速(最大瞬間風速)は
北海道地方 20メートル(35メートル)
東北地方 18メートル(30メートル)
本日6日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は
北海道地方 25メートル(35メートル)
東北地方 23メートル(35メートル)
の見込みとのことです。
最大瞬間風速35メートルというのは、看板が落下・飛来したり、道路標識が傾くなど、台風並みの暴風レベルですだそうです。
風災の定義
火災保険の風災とは、風による損害や被害を補償する保険の一部を指します。
風災は、強風や竜巻、台風、低気圧などの風によって引き起こされる損害や被害を指します。
これには屋根の破損、窓ガラスの割れ、外壁の損傷、物が飛ばされることによる損害、建物への直接的な風の影響などが含まれます。
火災保険の風災補償は、風災によって発生した建物や
その他の構造物への直接的な損害や被害を補償するものです。
一般的には、屋根や外壁、窓、ドアなどの建物の外部構造物への損害が補償対象となります。
保険契約の内容や保険会社によって定義や補償範囲が異なるため、
具体的な補償内容や制限については、契約書や保険会社との相談を通じて確認することが重要です。
また、風災の補償内容について理解し、必要に応じて適切な特約を検討することが賢明です。
強風の際の対策
強風の際には、安全を確保するために様々な対策が重要です。
以下にいくつかの一般的な対策をご紹介します。
- 窓やドアの固定と補強:
- 強風時に窓やドアが飛ばされるのを防ぐため、補強材や補助装置を利用して固定します。特に、耐風性の高いガラスや建材を選ぶことが重要です。
- 屋外の物の固定:
- 庭やベランダにある軽い物や植木鉢、家具などは風で飛ばされる危険があるため、強風の前に屋内に片付けるか、固定しておくことが必要です。
- 屋根や外壁の点検と補修:
- 定期的な点検を行い、屋根や外壁の状態を確認します。風で飛ばされやすい部分や、緩んでいる箇所を補修して補強します。
- 風除けの設置:
- 屋外の風除けやフェンスを設置することで、風の影響を軽減することができます。
- 樹木の剪定:
- 周囲の樹木が強風で倒れるリスクがある場合、適切な剪定を行って風通しを良くするとともに、枝が破損して飛ばされるリスクを減らします。
- 非常用品の準備:
- 災害時の備えとして非常用品(食料、飲料水、ラジオ、懐中電灯、バッテリー、応急手当用具など)を常備しておき、場所や取り出し方を家族と共有しておくことが重要です。
- 避難計画の確認:
- 強風が予想される際には、適切な避難場所や避難経路を家族で確認し、避難計画を把握しておくことが必要です。
これらの対策を適切に実施することで、強風時のリスクを軽減し、
安全を確保することができます。
また、天気が回復した際には、建物に異常がないかの点検などした方が良いです。
【台風救済センター】でも全国どこでも無料調査対応なのでお気軽にご連絡ください。
火災保険を使った屋根の修理はだめなのか!?
最近保険会社に保険を申請すると自動音声で流れるのが、「火災保険を使って修理をするや火災保険の申請をサポートする業者に対して、警察が注意喚起しています」と流れます。
これを聞くと、火災保険使うのって悪なの?また、こういった被害を教えてくれて手伝っている業者は危ないのと保険者様の不安を煽るようなアナウンスを某S保険会社などは流しています。
これはあくまで、火災保険を悪用し、不正に申請させる業者に注意しましょうということであり、すべての業者がそういうわけではありません。
こういった語弊のあるアナウンスは本当にやめていただきたいですね。
たしかに教育関係の仕事もしている私はそういった保険会社の事前の注意喚起もわかりますが、
きちんとやっている会社に対しては真摯に向き合って良い方向にお互いなっていきたいと【台風救済センター】は思っています。
台風以外の強風も台風救済センターにお任せを
- 保険認定目線での調査
- 適正価格の熟知
- 図面のわかりやすさ
- 工事業者としても材料屋目線で交渉が可能
施工業者に火災保険申請を依頼すると
治したい箇所の見積もりと写真がお客様の元に届いてそれを保険請求になります。
保険鑑定人が現場査定にきても、
ワザワザ見積もりに乗ってない部位まで認定はしません
そういった顧客満足度を高めていかないので一部では不払いなのでは!?
と言われているのが現状です。
本当に必要な情報を教えてくれるのは【台風救済センター】だけかもしれません。
台風救済センターはこういうところ↓
台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。
保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。
それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる
申請主義だからです。
現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが
保険金が降ります!!自信あります。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
まずは【台風救済センター】にご連絡ください。
そして、他社では見落としがちな部分も【台風救済センター】なら見落としません。
また、【台風救済センター】のお客様の満足度も高いと自負しています。
下記はお客さからいただいた声になります。
全国対応
地震保険も加入していたら地震申請も88%出来る
毎年申請が出来る
各保険会社へのコツを知っている
台風後の簡易修繕無料
建物調査無料
台風後のブルーシート対応無料(条件あり)
近所や実家紹介などでの【紹介料】支払いあり(条件あり)
申請後の認定率が約90%(地域差あり)
平均20日で結果が出る(他社は60日)
などがお客様から褒めて頂いた部分になります。
特にスピードとしては、どのように申請方法を取るかなども含めてしっかりとサポート
致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |