今年初の台風が沖縄・九州に接近するとのことですが、

去年は台風後に家がどうなっていたか把握していましたか?

もちろんブログを読んでいただいたり、被害があった人は業者に建物調査してもらい

直した人もいると思います。

ただ、被害がなかった方はどうでしょうか?

特に家の不具合がないときに、わざわざ時間をさいて、

業者にみてもらったり、ご自身で確認することはないですよね。

しかし、そのなにもないという方ほど、今回台風1号後は【台風救済センター】にご連絡ください。

2024年台風1号

台風1号発生へ 沖縄に影響あり
本日24日午後3時現在では、フィリピン付近で熱帯低気圧の雲がまとまりつつあります。

この熱帯低気圧は、今後発達し、24時間以内に台風になる見通しとのことです。

そして、勢力を強めながら北上し、5月28日(火曜日)には強い勢力で

暴風域を伴いながら沖縄の南に達する予想です。

沖縄では5月28(火)から29日(水)ごろにかけて土砂降りの雨が降り、

風速25メートル以上の暴風となる所もありそうとの予測。

また、海上では波が高くなるので注意。

沖縄では前線の影響で降り始めからの降水量が500ミリを超え、

すでに大雨となっている所もあるようです。

最新の気象情報を確認し、台風の接近前に、屋外の飛ばされやすいものを片付けるなど、

備えはしておいてください。

気象庁台風データ

過去の沖縄・九州の台風被害

毎年台風がきている九州・沖縄では去年台風6号・おととしは台風14号がでかかったと思います。

2023年台風6号

台風6号が9日から10日の朝にかけて、九州の西の海上を北上しました。

台風の接近前から台風周辺の湿った空気の影響で、九州や四国を中心に雨が強まり、9日から10日朝にかけては台風本体や台風周辺の活発な雨雲がかかり、九州や四国で相次いで線状降水帯が発生しました。

降り始めからの雨量(7月30日~8月10日11時)は宮崎県美郷町南郷で1070.5ミリと、平年の8月ひと月の雨量の2倍近い大雨となっています。宮崎県日之影町で926.5ミリ、高知県いの町本川で865.0ミリ、高知県馬路村魚梁瀬で850.0ミリ、鹿児島県屋久島町小瀬田で833.5ミリを観測するなど、九州や四国を中心に記録的な大雨となりました。

また、暴風も吹き、鹿児島県枕崎市で41.8m/sの最大瞬間風速を観測したとのことです。

2022年台風14号

9月14日03時に小笠原近海で発生した台風第14号は、日本の南を北西に進み、17日03時には大型で猛烈な強さまで発達した。台風は18日19時頃には、大型で非常に強い勢力で鹿児島県に上陸し、19日朝にかけて九州を縦断した。その後、進路を東寄りに変え、中国地方から日本海を進み、20日04時過ぎに新潟県に再び上陸した後、20日09時に日本の東で温帯低気圧に変わった。この台風の接近、通過、上陸により、九州を中心に西日本から北日本の広い範囲で暴風となり、海では猛烈なしけや大しけとなった。また、警報基準を超える高潮となった所があった。九州や四国地方では、台風周辺や台風本体の発達した雨雲が長い時間かかり続けたことにより大雨となり、期間(9月17日から20日まで)の総降水量は複数の地点で9月の1か月の平年値の2倍前後となった。

ではその時に台風が過ぎ去ったあと建物を確認した方はどれくらいいましたか?

【台風救済センター】にご連絡のお客様で建物が崩壊した方はいましたが、

正直それ以外の方は、目に見える被害は確認できても、

目に見えない部分は調査にいって初めて発覚。

特に屋根などは見る機会が少なく、いつの間にか割れていた状態。

ではそのあと、保険申請して保険会社の回答多かったベスト3はこちら↓

台風後の保険請求の保険会社の回答ベスト3

1位 台風での被害ではなく、経年劣化によるもの

圧倒的に多かったのが、台風後に壊れたことがわかっても、

経年劣化が原因にされるケースが多かったです。

保険会社はこの手をよく使ってきます。

そして中にはこういった否決がありました。

雪による重みでウッドデッキは壊れたが、

そもそも劣化で木材が弱っていたので対象外という判定です。

いやそれをいうなら建物もはやすべて劣化で破損でかたずけられるかと。

ただ木材は確かに腐食しやすいので経年劣化による可能性が大きいですが、雪が大量に降らなければ壊れないので結果は自然災害と言えるんですがね。

経年劣化をきちんとした意味で考えると↓

経年劣化とは物質や製品が時間の経過とともに性能や機能が低下する現象を指します。

これは使用頻度、環境条件、材料の特性などによって引き起こされます。

経年劣化は自然の物理的、化学的プロセスであり、

避けることは難しいです。

経年劣化の原因

  1. 物理的な要因: 繰り返しの使用や摩耗、衝撃などが製品の構造や機能に影響を与えます。
  2. 化学的な要因: 酸化、腐食、化学反応などが材料を劣化させます。例えば、金属の錆やプラスチックの黄変が挙げられます。
  3. 環境的な要因: 紫外線、湿度、温度変化などの環境条件が製品に影響を与えます。日光による色褪せや湿気による木材の変形が例です。

経年劣化の例

  • 建築物: コンクリートのひび割れ、木材の腐食、塗装の剥がれ。
  • 家電製品: 電子部品の劣化による故障、プラスチックの変色。
  • 車両: エンジンの性能低下、ボディの錆、タイヤの摩耗。
  • 衣類: 生地の摩耗、色落ち、弾力の低下。

火災保険対象の条件

1.保険期間内に契約で特定された保険事故の発生
2.その保険事故と損害とに因果関係があること
3.保険会社に支払免責事由がないこと
の3つを満たすことで支払が行われます。

なおかつ、偶発的・突発的な事故を補償の対象としています。

つまり、解釈を変えると、経年劣化がすすんでいても自然災害が原因で壊れたものは保険対象になるといえるのです。

そして、保険会社の汚いところは、保険の約款があいまいすぎなところです。

なので経年劣化と言われてもこういったことで反論していきましょう!

2位 今回の台風の被害かどうかはわからない

被害申請をしたはいいけど、その台風で壊れたとは言い切れないから保険は支払いません。

保険会社は基本、お客様がなにをいってもその事実を受け入れることはないと思ってください。

最近のお客様で台風後に棟板金が落ちているのを発見したが、

それはその時の台風ではなく、経年劣化で落ちたと一方的な否決。

※グーグルアースで過去の写真で

そもそも上記でもいってますが、劣化は必ずあり、落ちた原因が台風による影響かどうかのことなのです。

つまり、台風前の状況と台風後の写真をいかに残しておくか、また定期的に建物の状態を確認していくかが大事なのです。

3位 台風の被害だが使用上問題ない

保険会社によっては被害が特に小さいものに関しては保険対象外になります。

これも明確な被害の大きい・小さいがないため、あいまいにされているケースになります。

特にひどいのは、某S保険の瓦の割れは保険対象外と判断すると鑑定人がいっています。

被害は認めなければ嘘をつくことになるので認めざる得ないが、

保険は払いたくないので払いません。となんともひどい判定もあることだけは覚えておきましょう!

台風後は台風救済センターにお任せを

台風救済センターとは↓

  1. 保険認定目線での調査
  2. 適正価格の熟知
  3. 図面のわかりやすさ
  4. 工事業者としても材料屋目線で交渉が可能
台風救済センター ロゴ
台風救済センターの火災保険申請の流れ

施工業者に火災保険申請を依頼すると

治したい箇所の見積もりと写真がお客様の元に届いてそれを保険請求になります。

保険鑑定人が現場査定にきても、

ワザワザ見積もりに乗ってない部位まで認定はしません

そういった顧客満足度を高めていかないので一部では不払いなのでは!?

と言われているのが現状です。

トップページ

670,000円これ何の数字かわかりますか? 保険会社に直接相談して降りる保険金と台風救済センターが申請した金額の差です。 保険会社は、お客様が知っている気づい…

本当に必要な情報を教えてくれるのは【台風救済センター】だけかもしれません。

台風救済センターはこういうところ↓

台風救済センターとは?

台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。

保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。

それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる

申請主義だからです。

現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが

保険金が降ります!!自信あります。

【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。

災害が来る前に大事な建物を点検させてください。

まずは【台風救済センター】にご連絡ください。

そして、他社では見落としがちな部分も【台風救済センター】なら見落としません。

また、【台風救済センター】のお客様の満足度も高いと自負しています。

下記はお客さからいただいた声になります。

全国対応

地震保険も加入していたら地震申請も88%出来る

毎年申請が出来る

各保険会社へのコツを知っている

台風後の簡易修繕無料

建物調査無料

台風後のブルーシート対応無料(条件あり)

近所や実家紹介などでの【紹介料】支払いあり(条件あり)

申請後の認定率が約90%(地域差あり)

平均20日で結果が出る(他社は60日)

などがお客様から褒めて頂いた部分になります。 

特にスピードとしては、どのように申請方法を取るかなども含めてしっかりとサポート

致しますのでお気軽にお問合せ下さい

2024台風1号沖縄・九州に接近!被害が大きくならないうちにご連絡を
2024台風1号沖縄・九州に接近!被害が大きくならないうちにご連絡を
      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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