目次
- 1 他の被害で調査中に雨どいの被害発見が多数
- 2 雨どいとは何か?
- 3 雨どいの修理方法はどんなのがあるのか?
- 4 家の雨どい修理は火災保険金を使う
- 5 では、どのようすればスムーズに対処できるか解説していきます。
- 6 申請方法・手順
- 7 台風17号発生 厄介なダブル台風被害になるかも!? 壊れたら台風救済センターへ
- 8 塗装情報なら【外壁塗装のあれこれ】サイトをお気に入り登録しておいてください。
- 9 台風10号で【家が壊れた】加入している火災保険は台風救済センターが役立つ
- 10 【住宅保険申請ナビの口コミ・評判はどうなの!?火災保険申請サポート会社目線で解説】
- 11 台風10号の豪雨と落雷の被害問い合わせ増加!知っておきたい保険申請の裏側
- 12 台風10号の壊れた外壁の破損は補償されますか?火災保険でYes!台風救済センターに相談を
- 13 台風救済センターのメリット
- 14 まとめ
他の被害で調査中に雨どいの被害発見が多数
台風救済センターとしては、台風後の問い合わせが物凄く多く繁忙期を迎えますが、
最近外壁、カーポート、ウッドデッキ、屋根、室内のひび割れの調査中に、雨どいの被害を見つけることが多くなっております。
雨どいは一見壊れてなさそうに見えても、意外に壊れていることが多いのです。
こないだ調査したところでも、下から見た時には特に異常はなさそうだったのですが、
別部分がほんの少しだけ曲がっているように感じ周辺を調べたら発見しました。
このように下から見ただけでは壊れていたり、部品が外れていたなんてことは見つけられないのです。
台風救済センターでは、1つ1つの調査を丁寧にするので被害をよりたくさん見つけることができます。
被害があったが【保険がおりなかった】や【保険認定額が減額されてしまった】などありましたらご連絡ください。
台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。
保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。
それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる
申請主義だからです。
現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが
保険金が降ります!!自信あります。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
雨どいとは何か?
まず、屋根に降った雨水を集め、地上や下水に排水させるための設備を雨どい(あまどい)。
雪が降った時、台風や強風、大雨などで雨どいはダメージをかなり受けやすい場所でもあります。
壊れてしまった、歪んでしまったけどそのままにしてしまう方々も多いですが、
建物の腐食を防ぐために、大切な役割を持つ雨どいの放置は非常にまずいのです。
そして、意外に部分部分の役割や名称知らない人も多いと思いますので
雨どいの各部位の役割と名称についてご説明をします。
軒樋(のきどい)
屋根の軒先に取り付けられた水平方向の雨どい。
屋根の上に降った雨水を集めます。
実は、特定の方向に勾配が付けられており、その方向に雨水を流すようになっています。
竪樋・縦樋(たてどい)
垂直方向に取り付けられた雨どい。雨水を地上や下水へと導きます。
集水機 (しゅうすいき)・上合(じょうごう)
横樋と竪樋の交差する部分に取り付けられた箱状のもの。
軒樋を流れてきた雨水を集め、竪樋へと流し込みます。
軒天(のきてん)
屋根の真下部分にある壁、外壁から外側に出ている、屋根の裏部分のことです。
外壁や屋根同様、軒天も雨風や紫外線にさらされるため劣化します。
軒天に雨のしみや湿っているなどの症状があった場合、屋根に雨が侵入している可能性があります。
雨どいが壊れてしまったらどうなる?
雨どいの破損・不具合をそのままにしておくと、雨漏りの危険性を高めます。
雨樋が壊れて雨水の流れを壊してしまうと、外壁に雨水がかかるようになります。
もし、外壁のヒビ割れなどがあった場合、そこから雨水が侵入して雨漏りを引き起こします。
さらに雨漏りが進行するとカビやシロアリの被害が出ることもあるので、ただ割れてるだけと安易に考えると、後で高額な修理代となってしまうのです。
ですので、台風が来た時に雨どいの修繕ができるよう備えておきましょう。
雨どいの修理方法はどんなのがあるのか?
1.雨どいの修理方法は部分補修・部分交換・全交換
雨どいを修理する方法は「部分補修」、「部分交換」、「全交換」の3通りです。症状がひどく、全体的に破損している場合は交換をする必要があります。部分的に金具が外れていたり、小さく割れている場合はその部分のみを交換したり、補修することで対応ができます。
部分補修が必要な症状
【樋の接続部(継手)が緩んでいる、もしくは外れている場合】
樋の接続部が緩んでしまっている場合、そこから水が漏れてしまう可能性があるため、一度外して接着剤を塗り、再びはめ直すと良いです。接着剤は雨樋用のものも販売されていますので、そちらをご活用された方がより効果的です。
【樋に小さなひび割れや穴が見られる場合】
小さなひび割れや穴が空いてしまっている場合、アルミ製の雨樋補修用テープがありますので、周辺の汚れを落としてから、ひび割れ部分、穴の部分を覆うようにテープを撒きます。
部分交換が必要な症状
【一部、破損・欠落している場合】
雨どいが部分的に破損(割れている)していたり、欠落している場合は、その部分を交換して修理する必要があります。大きなホームセンター等には必要な材料等は一式取り揃えてあるかとは思いますが、自身が探すサイズや色が無かったりする場合もあるので、綺麗に揃えたい方には業者さんに任すことをお勧めします。
【一部、雨樋が傾いている場合】
特に雪が降る地域では多く見られる劣化ですが、一度、外側に傾いてしまった雨どいは元に戻してもちょっとした風や雪で、またすぐに傾いてしまいます。傾いている箇所が1箇所程度であれば、その部分のみを交換することで対応が出来ます。
【雨どいを支えている金具が曲がっている、もしくは破損している場合】
樋を支えている金具も同様に大雨や雪等で、曲がってしまったり、錆びて破損してしまうこともあります。その場合も既存の金具は取り外し、新しい金具を取り付けることをお勧めします。
全交換が必要な症状
【破損箇所、劣化箇所が複数箇所ある場合】
上記で説明したような損傷箇所が複数箇所ある場合は、全交換をお勧めします。
※部分交換はまだ良いですが、部分補修に関しては、あくまでも一時的なものです。補修をしたからといってその箇所がずっと大丈夫ということはありませんし、部分交換もそこ以外の箇所が損傷していた場合、後日結局全部直すこともよくあります。
火災保険の請求を行うとき、ほぼ請求理由は台風被害になります。火事で保険金請求するケースは稀であり、台風による被害について高額な保険金を受け取るのが普通です。
ただ台風被害について保険金請求をしたにも関わらず、お金が出ないケースがあります。損害保険会社による故意の不払いによって正しくお金が振り込まれないこともありますが、多くはこちらの請求側に原因があります。
それでは、なぜ保険金を請求したにも関わらずお金が出ないケースがあるのでしょうか。
下記ブログに載せてます。
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では、台風が来たらどうすればよいのか?
家の雨どい修理は火災保険金を使う
不動産として自宅やマンション、事業用建物を保有している人であれば、外壁や壁紙の修理で火災保険を利用しましょう。台風によって飛んできたものにより、壁にへこみやひび割れ、穴などが生じた場合、保険金を利用して壁修理をすることができます。
重要なのは自然災害に限らず、落書きや落下物による破損など、日常生活で生じた損害についても補償されることがあります。加入プランを確認する必要はありますが、軽い剥がれやカビなどの経年劣化でなければ問題ありません。
ただ、大切なことは「自分一人で申請しようとしない」ことです。
※かといって悪い業者にも気を付けてください。
では、どのようすればスムーズに対処できるか解説していきます。
火災保険申請サポート業者に依頼する
まずは「火災保険申請サポート業者に依頼する」です。
業者に依頼することで、個人では難しい損害の発見や、必要書類の作成をサポートしてもらえます。
そして保険代理店や管理会社を通さない
損害を発見してすぐに、保険の代理店や管理会社に火災保険申請をすることはあまりおすすめしません。
余程の関係性があって、信頼できる担当者でない限り、代理店や管理会社は通さない方が無難です。
また、保険会社に直接連絡もおすすめしません。
理由
代理店には「損害率」という重要な指標があり、保険金の支払いが多いほどこちらの数字が悪くなります。
そのため、保険金の申請を快く思っていない代理店も珍しくはないでしょう。
実際、現場を見ることなく電話だけで判断して断られたり、保険申請を連絡したら「代理店の対応が急に悪くなった」というご相談を非常に多くいただきます。
また、管理会社は保険申請の際に管理会社提携の工事業者にお願いするのですべてのお金が管理会社にいくようになっています。(工事代金以外+工事業者紹介料)
そして申請はオーナー様がするので、手間もかかります。
それなのにオーナー様は一銭も入らず管理会社が得するだけです。
申請方法・手順
WEB・お電話からお申込
2.調査日の調整
現地調査
保険会社に申請(事故受付)
保険会社へ書類の提出
保険会社による審査・現地調査
結果の通知、給付金の支払い
火災保険申請サポートの報酬の支払い
保険金の申請から給付(受給)までは平均1ヶ月~2ヶ月程度になります。
主な被害として【台風救済センター】のHPでもご紹介しておりますので下記のカテゴリーから
いま見ている貴方が気になるところをクリックしてください。
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台風救済センターのメリット
ブログでは東京都町田市の認定事例を紹介しましたが、全国対応しているとその土地での
災害が強くなります。
近くの工務店よりも、保険請求のプロとして高額にする自信があります。
損害を多く見つける自信があります。
その理由として一番は保険が降りる目線で調査をしていることです。
工務店では治す前提での見積もりや美観を整える塗装の提案がほとんどです。
またこの20日間というスピードも他の会社にない魅力です。
申込をしないと他社様のスピードは分からないのですが、提携しているサポート会社の中では
一番と自負しております。
何でもご相談下さい。
まとめ
・台風が来る前に雨どいの状態を確認しておく。
・台風がきたらどんな些細なことでも申請できるので、まず相談してみる。
・台風の時は1か所でも被害がでたらおりる可能性がある。 ・台風がきたら火災保険申請サービスに連絡する
保険の認定がおりなかった場合一切費用はかかりません。ご安心ください。
【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |