2021年に台風が広範囲に広がったのを覚えていますか?

コロナ延長時期だったのであまり覚えていない方もいるとは思いますが、

全国に広範囲で台風がきていました。

勢いが強くなかったので目に見える部分は大丈夫だった方も

内部に損傷がある場合もあるので次の台風が来る前に

ある程度調査しておいた方が、次の申請時に役立ちます。

弊社ブログはそういった様々な状況や

お困りの方へのご不安な点を解消できるよう発信しております

台風救済センターとは?

台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。

保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。

それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる

申請主義だからです。

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※被害自覚なくても無料点検オススメします

2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。

災害が来る前に大事な建物を点検させてください。

目次

2021年台風9号とは?

8月4日9時、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風(北緯21.2度、東経115.4度)となった。

気象庁はこの台風に、アジア名ルピート(Lupit)と命名した。 意味は、冷酷なであり、フィリピンが用意した。

台風は南シナ海を北東に進み、8月8日には九州地方に接近。

8月8日20時過ぎ、鹿児島県枕崎市付近に上陸した。

翌日8月9日5時過ぎには広島県呉市付近に再上陸。その後は、北に進み、同日8月9日9時、中国地方(北緯35.4度、東経133.8度)で温帯低気圧に変わった。

中国地方などを中心に各地で大雨や強風に襲われた。

気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を島根県隠岐に発表していた。

降り始めから9日午後4時までの総雨量は、島根県海士町海士で325.5mm、同県浜田市波佐で296.5mm、広島県山県郡北広島町八幡で276mmなどとなり、北広島町千代田地区には「緊急安全確保」が発表された。

また、高知県室戸市で最大瞬間風速38mが観測されたほか、

東京都江戸川区でも最大瞬間風速が25.5mを記録した。

また、この台風から変わった温帯低気圧の影響で

8月10日には北日本から東日本で大荒れの天気となり、

青森県上北郡七戸町では河川が氾濫し、「緊急安全確保」が発表されたり

同県むつ市では国道279号に架かる橋が崩落するなどの被害が出た。

これまでに、岡山県で1人が死亡し、島根県では1人が行方不明になっている。

また、多数の負傷者が出ている。

また確定値では、最低気圧がわずかに上方修正され985hPaから984hPaに変更された。

ウキペディア参考

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%92%8C3%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC9%E5%8F%B7

2021年台風10号とは

8月4日3時に沖縄近海で熱帯低気圧が発生。

同時に気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表した。

その後、8月5日15時に同海域で台風10号(北緯26.9度、東経128.1度)が発生した。

気象庁はこの台風について、アジア名ミリネ(Mirinae)と命名した。

意味は、天の川であり、韓国が用意した。

台風は日本の南の海上を東に進んだ。

その後、台風は北東方向に進路を変え、速度を上げた。

関東に接近したあと、8月10日に日本の東(北緯39.0度、東経158.0度)で温帯低気圧に変わり8月11日に消滅した。

なお、確定値では発生日時が台風11号のほうが早く発生したことになっている。

このような逆転現象は2016年の台風10・11号以来5年ぶりのことである。

被害状況

警報等の発表状況

【大雨・洪水警報】

・佐賀県・兵庫県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・徳島県・愛媛県・高知県

【暴風・波浪警報】

・京都府・兵庫県・大阪府・和歌山県・鳥取県・広島県・徳島県・愛媛県・高知県

【土砂災害警戒】

島根県・広島県・愛媛県

最大瞬間風速が高かった都道府県・市町村

1 神奈川県 横浜市  27.0m/s
2 新潟県  新潟市  26.6m/s
3 千葉県  千葉市  25.8m/s
4 広島県  広島市  24.7m/s
5 愛知県  名古屋市 24.7m/s
6 東京都       25.5m/s
7 鹿児島県 鹿児島市 21.8m/s
8 大阪府  大阪   21.0m/s
9 栃木県  宇都宮市 20.9m/s
※そのほかの地域でも30 m/s以上のところもありましたが、あまり強く感じなかったところを選びました。

台風後の被害ランキング

1 雨漏りが起きた
2 雨どいが壊れた・破損した
3 瓦(屋根)がズレている・欠けた・割れた
4 窓、ドアの故障
5 軒先が破損した
6 フェンスや塀が壊れた
7 ベランダ・バルコニーの部分破損
8 カーポートが壊れた
9 外壁に亀裂・ひび割れが生じた
10 強風により家が揺れて家の物が壊れた

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今回あまり被害がなかった方も、次の台風で何があるかわからないので、台風が弱くても台風がきたらまず建物の調査をした方が良いでしょう。

台風救済センターへの相談はこちら

火災保険申請の請求期限は「3年」

結論からいうと火災保険の申請期限は、「3年」です。

保険法第第九十五条に明記されているので、引用します。

(消滅時効)
第九十五条 保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。
引用元:保険法第九十五条

条文の保険給付を請求する権利とは、被害を申請し保険金を受け取ることです。

逆にいうと、3年前までの被害については遡ることができるので、以前の台風や竜巻で破損した箇所があれば、保険会社に請求を行いましょう。

※保険会社が保険法とは別途に請求期間を設定している場合があるので、契約している保険の約款については確認しておくことをお勧めします。

但し、どの保険会社も3年を基準にしているので災害後すぐに焦って申請する必要はありません。

消滅時効の起算点

損害保険金を請求する権利が消滅する「三年間行使しないとき」について、どのタイミングが「三年間」の開始日(起算点)となるのでしょうか。

保険法第95条では「(権利を)行使することができる時から」とあります。
そのため、損害保険金を請求する原因となる「災害により損害が生じた日」が、原則として起算点となると言われています。

なお、保険法第95条は2020年4月に改正されています。
以前は、保険法において上記消滅時効の起算点が明文化されていませんでした。

保険会社は改正に伴う対応を各社で実施しているため、基本的には問題ありませんが、インターネットなどに掲載されているQ&Aや記事を閲覧する際には、情報が古い可能性があるため注意が必要です。

修繕済みでも3年以内であれば請求できる

火災保険契約の存在を認識しておらず、火災や台風の被害に遭ったのち修理・修繕を終えてしまった場合でも期限内であれば損害保険金の請求は可能です。

ただし当然ながら、災害が原因で損害を受けたことを証明する必要があるため、修繕前の被害箇所の写真や罹災証明書、修繕業者からの見積もりなどを保険会社に提示することになります。

火災や台風などが原因で対象となる損害が生じたことの証明は、損害を受けてから年数が経過するにつれて難しくなります。
災害ではなく経年劣化による修繕を疑われ、損害保険金の支払いがなかなか認められないということも起こり得ます。
そのため修繕前・後問わず、損害保険金請求の手続きは可能な限り早く進めておいた方が安心です。

また、特に被害がないように見ても建物内部(目に見えない箇所)に起きているかもしれないんで一回調査をお勧めします。※よく保険会社の注意書きに、保険申請を勧めてくる業者に注意とか言いますが、単純に保険を使ってほしくないだけですので、保険会社の思惑に騙されないようにしましょう。

ここで一つ気になる点は

台風ならすべて火災保険大丈夫なのか?

風災は最大瞬間風速によって決まる

天気予報などで、最大風速最大瞬間風速という言葉を耳にしたことがあると思います。 風災の被害を保険会社に報告する際は、最大瞬間風速が重要になります。

保険会社によって多少の差はあるかと思いますが、風災で補償の対応となるのは最大瞬間風速が20m以上となります。 

台風の定義

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます

 風災被害が適用される基準は?

実は、風によって建物や家財が被害を受けたとしても、どんな風でも補償の対象にはなりません。保険会社が強風と判断する基準があります。それは「最大瞬間風速」です。この「最大瞬間風速」は「最大風速」と違うので、その違いを把握しておくことが重要です。

最大風速と最大瞬間風速の違い

台風は、最大風速が秒速で17.2m以上の風が吹いていることが基準となっています。それに対し、最大瞬間風速は「瞬間的な風の強さ」を意味します。その「瞬間」というのはわずか「3秒間」で、火災保険で風災補償の対象となるのは「3秒間の風速が秒速20m以上であること」とされています。つまり、その条件さえ満たされていれば、台風以外の強風による被害でも火災保険の補償対象となります。とはいえ、風速20m以上という風がどれくらいの強さか、あまり想像できないと思いますので、以下にその具体的な指標をまとめました。

平均風速:10~15m(やや強い風)
時速に換算すると50km程度です。風に向かっては歩くことが難しくなり、傘をさすと傘が吹き飛ばされるレベルです。樹木全体が揺れるような風で、電線も唸るように揺れます。建物の被害としては、取り付けが不十分な看板などは外れてしまうことがあります。
平均風速:15~20m(強い風)
時速に換算すると70km程度です。風に向かって歩くことはできないレベルで、転倒する危険性もあります。樹木の小枝が折れることもあり、ビニルハウスも倒壊するような強風です。
平均風速:20~25m(非常に強い風)
時速に換算すると90km程度です。しっかり踏ん張らなければ風の勢いで転倒することがあります。鋼製のシャッターは壊れてしまい、風によっていろいろなものが飛んで切る危険性があるレベルの強風となります。
平均風速:25~30m(非常に強い風)
時速に換算すると110km程度です。屋外で立っていることができない強風で、屋外に出ることすら危険な状況です。ブロック塀の倒壊や外装材の剝がれなどが起こることがあります。
平均風速:30m以上(猛烈な風)
時速に換算すると110km以上になります。屋外で立っていることは不可能で、屋外に出ることが生死に直結する危険性があります。街路樹も根こそぎ倒れ始めるような強風なので、屋根が吹き飛ばされてしまったり、木造住宅が全壊したりする可能性も出てきます。

今回は令和元年房総半島台風について説明してきましたが、台風では、火災保険がおりることが多いので、台風後はまず被害がないか調査することをお勧めします。特にこのようなでかい台風はすぐに被害が出なくても、後々出てきたときにはひどい状況になっていることも多いので。

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台風で保険金がおりないケースはあるの?

もちろんあります。

先ほども説明したとおり台風でも最大風速が20m以下の台風があげられます。

また、被害が経年劣化による老朽化が原因では補償対象にならないです。家屋の築年数が古くなったことが原因だと判断されれば、被害が起きても保険金がおりません。

では、台風で被害にあってしまったらどうするか?

家やマンションの修繕及びリフォームなどは火災保険金を使う

不動産として自宅やマンション、事業用建物を保有している人であれば、家やマンションの修繕及びリフォームなどは火災保険を利用しましょう。台風によって飛んできたものにより、外壁にへこみやひび割れ、穴などが生じた場合でも、保険金を利用して壁修理をすることができます。

大切なことは「自分一人で申請しようとしない」ことです。

※かといって悪い業者にも気を付けてください。

そして、

台風で火災保険を申請するときに覚えておきたいポイント

火災保険を申請するときのポイントについて紹介します。

火災保険は正しく申請しなければ保険金の受け取りに影響します。

工事をしたあとでも申請できる

雨漏りなど、台風による被害があった場合早急に修理を行うことが大切です。

次の台風が来る前に、急いで修理をしたあとに、火災保険が適用される可能性について気が付くことも考えられます。

緊急性が高い被害の場合、保険金を申請する前に工事を依頼しなければならない場合もあります。

この場合、「工事をしてしまったら火災保険の申請ができない?」と不安になる人もいるでしょう。

しかし、火災保険の保険金は、工事を完了していても2年以内であれば、申請することが可能です。

既に工事を終えた被害であっても、被害があった事実を証明できれば保険金を受け取れる可能性もあります。

今回は台風9号について説明してきましたが、台風では、火災保険がおりることが多いので、台風後はまず被害がないか調査することをお勧めします。

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台風救済センターのメリット

ブログでは各地域の認定事例を紹介していますが、全国対応しているとその土地での

災害が強くなります。

近くの工務店よりも、保険請求のプロとして高額にする自信があります。

損害を多く見つける自信があります。

その理由として一番は保険が降りる目線で調査をしていることです。

工務店では治す前提での見積もりや美観を整える塗装の提案がほとんどです。

またこの20日間というスピードも他の会社にない魅力です。

申込をしないと他社様のスピードは分からないのですが、提携しているサポート会社の中では

一番と自負しております。

何でもご相談下さい。

では、どのようすればスムーズに対処できるか解説していきます。

火災保険申請サポート業者に依頼する

まずは「火災保険申請サポート業者に依頼する」です。

業者に依頼することで、個人では難しい損害の発見や、必要書類の作成をサポートしてもらえます。

台風救済センターとは?

台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。

保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。

それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる

申請主義だからです。

現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが

保険金が降ります!!自信あります。

【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。

災害が来る前に大事な建物を点検させてください。

 そして保険代理店や管理会社を通さない

損害を発見してすぐに、保険の代理店や管理会社に火災保険申請をすることはあまりおすすめしません。

余程の関係性があって、信頼できる担当者でない限り、代理店や管理会社は通さない方が無難です。

また、保険会社に直接連絡もおすすめしません。

理由

代理店には「損害率」という重要な指標があり、保険金の支払いが多いほどこちらの数字が悪くなります。

そのため、保険金の申請を快く思っていない代理店も珍しくはないでしょう。

実際、現場を見ることなく電話だけで判断して断られたり、保険申請を連絡したら「代理店の対応が急に悪くなった」というご相談を非常に多くいただきます。

また、管理会社は保険申請の際に管理会社提携の工事業者にお願いするのですべてのお金が管理会社にいくようになっています。(工事代金以外+工事業者紹介料)

そして申請はオーナー様がするので、手間もかかります。

それなのにオーナー様は一銭も入らず管理会社が得するだけです。

申請方法・手順

WEBお電話からお申込

台風救済センターへの相談はこちら

2.調査日の調整

現地調査

保険会社に申請(事故受付)

保険会社へ書類の提出

保険会社による審査・現地調査

結果の通知、給付金の支払い

火災保険申請サポートの報酬の支払い

保険金の申請から給付(受給)までは平均1ヶ月~2ヶ月程度になります。

まとめ

・台風が来る前にどれぐらいの規模なのか気象庁のHPで確認しておく。

https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=rain_snow

・風災は体感では強く感じなくても計測すると意外に高く、風災認定をうけやすい。

・台風がきたらどんな些細なことでも申請できるのでまず相談してみる。

・台風後に被害がなくても建物内部に被害が起きていることもあるので調査してもらった方が良い。

・台風がきたら火災保険申請サービスに連絡する。

保険の認定がおりなかった場合一切費用はかかりません。ご安心ください。

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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