最近は車離れといわれていますが、
地方の方は車がないとかなり不便だと思います。
そして、車は家の次に大事です。
そんな大事に車している車を太陽や雨などから守っていると思います。
それが台風や雪によって壊れた時あなたならどうしますか?
自分で直しますか実費で修理を頼みますか?
今回はそんなカーポートを火災保険での対象ということを説明します。
台風救済センターはそういったお客様のニーズにお応えしますし、
また、他社ではできない細かい無料調査や保険最短認定も実感してくれると思います。
台風救済センターとは?
台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。
保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。
それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる
申請主義だからです。
現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが
保険金が降ります!!自信あります。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
カーポートって?
カーポートとは・・・?
カーポートとは、屋根と柱だけの簡単な車庫のこと。
壁でおおうガレージと区別して使われます。
車を停めた際に車の横や後ろに壁がないため、
乗り降りや荷物の積みおろしがしやすいのが特徴でし、
ガレージのように中にいれてぶつける心配も少ないです。
カーポート
ガレージ
カーポートのメリット(ガレージと比べて)
ガレージはドアを開けても壁にぶつからないようにスペースを確保しないといけませんが、
壁のないカーポートであれば、近くに障害物さえなければドアを開けられますから、
ガレージより狭いスペースに備えやすいのがメリットになります。
カーポートのデメリット(ガレージと比べて)
一方、ガレージと比べて開放的なため車にいたずらされる可能性がある点や、
風雨が入り込みやすいので、車が汚れやすくなる点がデメリットです。
ただし何もない青空駐車と比べれば、車の日焼けも防げますし、
汚れも青空駐車と比べてグンとつきにくくなります。
カーポートの種類
片側支持タイプ(片流れタイプ)
柱が片側にあるタイプのカーポートです。
駐車の際、柱が邪魔になりにくい特長があります。
両側支持タイプ
両側の柱で屋根を支えるタイプのカーポート。
デザイン的にも性能的にも安定感があるかと。
後方支持タイプ
柱が後方にあるタイプのカーポート。
柱が邪魔にならずに、車の出し入れ、乗り降りがしやすい。
その他の支持タイプ
そのほかにも下記のような珍しいタイプがあります。
- 吊り支持タイプ: 柱を両側に立てて屋根を吊るタイプのカーポート。
- 合掌支持タイプ: 真ん中の柱から両側に屋根を広げるタイプのカーポート。
また、屋根の支持タイプによる分類ではありませんが、
車を縦に駐車するかたちのカーポートを「縦連棟タイプ」と呼ぶことがあります。
カーポートの役割はなんでしょうか。
車を雨から守ります
当たり前ですが、雨による金属部のサビつきを減らし、長雨による水アカやワックスの流れ出しを抑えます。新車を購入した際に一緒にカーポートをご検討いただくお客様も多数いらっしゃいます。愛車を長持ちさせるにはカーポートが重要です。さらにサイドパネルをオプションで取り付けば、より雨風ホコリをシャットアウトできます。
雨に濡れずに乗降り
乗降りの時には雨に濡れずにすみ、車内への吹き込みも少ないので、湿気がこもりにくくなります。濡れた傘をそのまま車内に持ち込んでしまうとジメジメしてしまったり、フロントガラスが曇ってしまったりなど悪影響も様々。カーポートがあると傘の水をある程度落として入ることもできるので運転にも優しい設備です。
車を霜や雪から守る
冬場の霜対策として、霜取りの時間を短縮します。霜は空から降ってきますのでカーポートの屋根があれば、霜を防ぐことができます。霜対策だけではなく、最大200cm対応カーポートなど積雪強度も地域に合せて対応できます。
紫外線による塗装の劣化を防ぐ
太陽光の紫外線は車の塗装などには大敵。カーポートの屋根ふき材がしっかりとガードします。こちらも愛車を長く乗るため、カーライフのおともにカーポートが大活躍します。
車内温度の上昇を大幅に軽減。
カーポートの熱線遮断ポリカーボネート板が車内温度の上昇を大幅に軽減。屋根があれば、もちろん影が出来上がるので夏場は直射日光による車内温度の上昇を抑え、車に乗り込むときのイヤな熱気を軽減します。また、屋根ふき材に熱線遮断ポリカーボネート板を採用すれば、さらに大幅に軽減。日射しの照り返し、2階や隣家へのまぶしさも抑えられます。
カーポートの素材はなにでできているのか
カーポートは、屋根と柱で構成された単純な構造です。
だからこそ、使用する素材によって機能性や見た目も大きく変わってきます。
1.屋根の素材
ポリカーボネート: プラスチックの中でも衝撃に強く、防火性能も備えています。
温度変化による狂いも少なく、最もカーポートの屋根材に用いられることが多い素材です。
熱線遮断ポリカーボネートを使えば、
真夏の太陽光線下でも社内温度の上昇を抑えることが可能で、
カラーバリエーションも豊富。
※カラーによって光の透過率(明るさ)が変動するので注意が必要です。
スチール: ガルバニウム鋼板など、耐荷性・遮熱性に優れた素材。折板タイプの屋根に加工することで強度を高め、積雪・強風地域に設置するカーポートに用いられる事例が多い。
アルミ: 遮光性・遮熱性・デザイン性に優れ、錆にも強いです。
塩化ビニール:自分で交換できる利点はありますが、最近使われていません。
2.柱の素材
アルミ: 錆びに強く、軽くて強度もあり、
耐久性・遮熱性もある。カーポートに最も使われる構造材。
スチール: 錆びやすいため塗装による対策が必要。
耐荷性に優れ、アルミ材よりも安価で、加工しやすい構造材。
3.床の素材
忘れがちですが、駐車スペースの床材にも注意が必要です。
カーポートの柱を設置する際、
その土台となる床材がコンクリートなのか、土や砂利なのかも確認しておくと良いでしょう。
床材がオーソドックスなコンクリートであれば、
車両の重量を十分に支えられ、カーポートの設置工事も難しくありません。
レンガ・タイル・芝生・土・砂利の場合は、カーポートの設置可否や、
コンクリート打設の必要性なども施工業者に確認しましょう。
カーポートを選ぶなら 生活堂より
https://www.seikatsu-do.com/exterior/carport/ranking.php
では、このようなカーポートも火災保険で直せるのかというと
結論はYESなのです。
火災保険というと建物のみの被害がないと
申請できないと思っている人も多いと思いますが、
実はそんなことなく、敷地内のものであれば基本OKです。
たしかに、車のことに関係しているので
自動車保険と間違えやすいですが、火災保険なのです。
保険会社はこういうのを絶対説明しないですよね。
下記ブログに詳しく書いていますのでみてください。
カーポートの修理は火災保険の対象
ただし、一定の条件を満たしていない場合、火災保険が適用されないケースがありますので
そこは事前に注意して下さい。
そもそも一般的な火災保険における「建物」とは、
住宅本体だけではなく、車庫や玄関、カーポートなども含まれています。
これらが敷地内にある場合には、補償の対象となるので覚えておいてください。
注意しなければいけない点
地震による物置・塀・門・車庫の破損は補償対象外
地震に関しては基本地震保険になるので注意!
先ほどの説明だと
この場合でも火災保険で補償対象になる。と思われがちですが、
残念ながらこれは補償対象外になってしまいます!
その理由は地震保険は建物の主要構造部(土台、柱、壁、屋根等)が補償対象であって、
カーポート・物置・塀・門などは主要構造部分ではないからなのです。
主要構造部とは、建築基準法施行令第1条第3号に記載のある構造耐力上で主要な部分のことを表します。
なので建物の付属品扱いになるので、これらを直したい場合は
地震以外で申請するようにしましょう!
火災保険を使って車庫やカーポートの修繕するなら【台風救済センター】へ
台風救済センターでは、台風や豪雨・積雪などの自然災害による
被害箇所の住宅診断を無料で行います。
保険が適用だった場合には、保険会社への申請方法など、
保険申請のプロの台風救済センターがしっかりとサポートさせていただきます。
審査の結果、給付金受給に至らなかった場合は費用はかかりません。安心してご相談ください。
住宅関係の被害があってお困りの方はぜひ一度、
【台風救済センター】へお問い合わせください。
【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |