今週は九州から東北へと天気がみだれていきました。

その中で、茨城県や栃木県では風速50メートル以上と観測されました。

台風の情報はないのになんだったのか気になるところでしたが、原因は竜巻の可能性もあるとのことだが原因は不明。

茨城県や栃木県で突風被害!風速50メートル以上!原因は台風か何か!?

竜巻と聞いても、あまり直接見たことない方も多いのではないでしょうか?

そして、台風は火災保険対象になるのは知っている人も多いですが、

竜巻だった場合もただの風だった場合も今回のような災害は火災保険対象なのかわからない方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな竜巻について話していきたいと思います。

茨城県や栃木県で突風被害!風速50メートル以上!原因は台風か何か!?
茨城県や栃木県で突風被害!風速50メートル以上!原因は台風か何か!?

茨城県や栃木県を襲った突風はなんだったのか

茨城や栃木県で突風か、電柱や資材倉庫が倒れる…住民「竜巻のようなものが発生」したとの報告

倒れた建物や電柱でふさがれた国道(12日、茨城県行方市小高で)
 12日午後5時20分頃、茨城県行方市小高で、会社の従業員から「突風で建物が破損した」と119番がありました。
 消防や県警によると、会社の資材倉庫が隣接する国道355号に倒れ、

国道が通行止めになっている。ほか、周辺の電柱2本と街路灯1本も倒れているが、けが人はいないという。県警によると、付近の住民は「竜巻のようなものが発生した」などと話しているということで、

竜巻による被害も火災保険の対象

竜巻も台風と同じで火災保険対象になります。

火災保険の補償内容

(1)保険の対象

火災保険は、「保険の対象」が火災などの損害を受けた場合に保険金をお支払いする保険です。
ご契約いただいている保険の対象が何であるかは非常に重要です。
例:持ち家にお住まいの場合、建物のみを対象として契約すると家財は補償されません。

建物と家財それぞれに火災保険をかけた場合 建物も家財も補償されます。 建物のみに火災保険をかけた場合 家財は補償されません。

(2)補償内容

補償される事故の種類は商品によって異なりますが、住宅を対象とする一般的な火災保険では、台風で瓦が飛んでしまった場合などの「風災による損害」は補償対象となります。
<主な商品での補償有無>
(○補償される  △損害の程度により補償される  ×補償されない)

主な商品補償有無参考情報
個人用火災総合保険
「THE すまいの保険]「THE 家財の保険」
個人用火災総合保険『THE すまいの保険』
補償内容:風災、雹災(ひょうさい)、雪災
住宅金融支援機構特約火災保険 特約火災保険*住宅金融支援機構特約火災保険
特約火災保険 補償内容
新住宅総合保険、住宅総合保険*-
新住宅火災保険、住宅火災保険*-
  • *損害額が20万円以上となった場合にお支払対象となります。

(3)補償の対象となる事故の例

建物の事故例

  • 台風・竜巻等による強風で屋根瓦が破損した。
  • 台風・竜巻等による強風で飛んできたものが家を直撃して、壁が破損した。

家財の事故例

  • 台風・竜巻により、窓ガラスが割れて、風雨が入り、家電製品が壊れてしまった。(窓を閉め忘れたことにより家財に損害が生じた場合は、補償の対象外です。)

風災は最大瞬間風速によって認定率がかわる

風災は最大瞬間風速によって決まる

天気予報などで、最大風速最大瞬間風速という言葉を耳にしたことがあると思います。 風災の被害を保険会社に報告する際は、最大瞬間風速が重要になります。

保険会社によって多少の差はあるかと思いますが、風災で補償の対応となるのは最大瞬間風速が20m以上となります。 

台風の定義

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます

 風災被害が適用される基準は?

実は、風によって建物や家財が被害を受けたとしても、どんな風でも補償の対象にはなりません。保険会社が強風と判断する基準があります。

それは「最大瞬間風速」です。この「最大瞬間風速」は「最大風速」と違うので、その違いを把握しておくことが重要です。

最大風速と最大瞬間風速の違い

台風は、最大風速が秒速で17.2m以上の風が吹いていることが基準となっています。それに対し、最大瞬間風速は「瞬間的な風の強さ」を意味します。その「瞬間」というのはわずか「3秒間」で、火災保険で風災補償の対象となるのは「3秒間の風速が秒速20m以上であること」とされています。つまり、その条件さえ満たされていれば、台風以外の強風による被害でも火災保険の補償対象となります。とはいえ、風速20m以上という風がどれくらいの強さか、あまり想像できないと思いますので、以下にその具体的な指標をまとめました。

平均風速:10~15m(やや強い風)
時速に換算すると50km程度です。風に向かっては歩くことが難しくなり、傘をさすと傘が吹き飛ばされるレベルです。樹木全体が揺れるような風で、電線も唸るように揺れます。建物の被害としては、取り付けが不十分な看板などは外れてしまうことがあります。
平均風速:15~20m(強い風)
時速に換算すると70km程度です。風に向かって歩くことはできないレベルで、転倒する危険性もあります。樹木の小枝が折れることもあり、ビニルハウスも倒壊するような強風です。
平均風速:20~25m(非常に強い風)
時速に換算すると90km程度です。しっかり踏ん張らなければ風の勢いで転倒することがあります。鋼製のシャッターは壊れてしまい、風によっていろいろなものが飛んで切る危険性があるレベルの強風となります。
平均風速:25~30m(非常に強い風)
時速に換算すると110km程度です。屋外で立っていることができない強風で、屋外に出ることすら危険な状況です。ブロック塀の倒壊や外装材の剝がれなどが起こることがあります。
平均風速:30m以上(猛烈な風)
時速に換算すると110km以上になります。屋外で立っていることは不可能で、屋外に出ることが生死に直結する危険性があります。街路樹も根こそぎ倒れ始めるような強風なので、屋根が吹き飛ばされてしまったり、木造住宅が全壊したりする可能性も出てきます。

今回は令和元年房総半島台風について説明してきましたが、台風では、火災保険がおりることが多いので、台風後はまず被害がないか調査することをお勧めします。特にこのようなでかい台風はすぐに被害が出なくても、後々出てきたときにはひどい状況になっていることも多いので。

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茨城県や栃木県で突風被害!風速50メートル以上!原因は台風か何か!?
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      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
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