今回は火災保険と少し関係ない?と思いがちですが、十分関係があることなのでお話させていただきます。
最近お客様から、近くで工事している屋根の業者さんから、
「瓦取れていますよ」とか「屋根の釘抜けてますよ」とか言われたというお客様が非常に多いです。
お客様からしたら、え?そなの?それってまずいんじゃないの?と不安になってしまう方もいます。
しかし、これが事実なのかウソなのか素人で判断するのは難しいです。
そうなると業者に見てもらうことになりますが、これは悪質なケースの場合、
業者に見てもらったときに、業者が釘を抜いて、あたかも壊れていたように見せかける業者もいます。
こういった業者に注意が必要です。
目次
本当は被害は見つけてませんのでこういった業者は注意
「近くで家を建てている」という業者が
「お宅の屋根が壊れています。ちょっと見てみましょうか」
と訪問してくることがあります。弊社のお客様でも、こういった営業が来ることが多く、
その流れで屋根工事をしたお客様もいました。
その時はコケがすごかったので、いずれやならなけれいけないことになってたのでしょうがないと思いますが、
金額をきいて驚きました。こういった飛び込み業者では、
「リフォームトラブルの中でも屋根工事のトラブル事例の割合が多く、詐欺まがいの悪徳業者の存在が問題視されています。
なので彼らをやすやすと屋根に上げてはいけない」というのが結論です。
手口が多種多様化、巧妙化しています
訪問販売の場合は、突然自宅を訪問し、
今すぐ修理しないと大変なことになるなどと不安や危機感を煽り、
その場で契約を結ばせてしまうスタイルがほとんどです。
国民生活センターからもさまざまな事例が情報提供されており、消費者に注意喚起されています。
特にこのような屋根業者は、近くで工事などした際に近隣に挨拶がてら回ることも多く、
工事中に屋根を見たら壊れていましたよとのうたい文句で入ってきます。
最近の事例では
「近所で工事をしているのであいさつに来た」と飛び込みで訪問してきた業者に、
屋根の瓦が傾いていて隣の家に落ちそうなので、ついでに千円で直してあげると言われたため、修理をお願いした。
作業が終わると屋根全体の修理が必要とのことで、
このままにしておくと雨漏りすると言われ、約30万円の修繕工事をその場で契約した。
相談件数は増加傾向なせいでまっとうな会社も詐欺に思えてしまう
※2023年は5月までですので減っているわけではないのでお間違いなく。
上記のように相談件数は年々増えています。
しかし、相談が多いから必ずしも悪質な業者が増えたということはありません。
昨今、SNSなどがでてきたりして、年配の人でもそういった情報をつかむようになったりして怪しいと判断している方も多いです。
また、国民生活センターや全国の消費生活センターというものがあるということを認知している方も多くなってきました。
なので少しでも怪しい会社と思ったらまず身近な人に相談するようにしましょう!
下記は連絡先になります。↓
1.消費者ホットライン188(局番なし、通称「いやや」)
屋根修理などの契約トラブルに関する相談先として、全国共通で使える電話番号です。
ここから日本全国のお近くの消費生活相談窓口が紹介されます。
土日祝日は、都道府県等の消費生活センター等が開所していない場合には、
国民生活センターに電話がつながります。
また、国民生活センターでは、最寄りの相談窓口に電話がつながらない場合の平日バックアップ相談として「03-3446-1623」(土日祝日、年末年始を除く10時~12時、13時~16時)が開設されているとのことです。
ただ、悪質な業者もいますが、まっとうな会社も多いのでそこだけは勘違いなさらないようお願いいたします。
弊社が提携している工務店さんや建物調査員などは定期的な研修や会議などを行っていますのでご安心ください。
トラブルを避けるための対策
台風や地震などの大規模な災害の被害に遭われたときには、
不安が先に立ち、冷静な判断をすることが困難な場合も多いです。
ただ、そういった災害地域に必ずといっていいほど現れる悪徳業者。
そして被災地で人の弱みに付け込む悪徳な業者も存在することを認識し、
トラブルに巻き込まれないように強い心構えで対処することが重要です。
1.突然訪問(飛び込み営業)してくる業者を疑う
通常の商慣習の中で、自宅に突然訪問してくる営業スタイルは、
現代においてはほぼ存在しません。
そのため、訪問してくる業者を疑い
「インターホンに出ない(居留守)」「玄関ドアを開けない(取り合わない)」など対人対応しないことが重要となります。
家の中に入れることはもちろん避けるべきですが、
玄関先だけでもとドアを開けてしまうと、
相手は騙しのプロですので、セールストークに乗せられたり、
居座られて根負けしてしまうこともあり得ます。あと、契約しないと帰れないと泣き落としもしてくるパターンもありますが、まず信じてはいけません。
そういうセールスマンはあることないこと言って話を作ってくるので注意が必要です。
2.絶対に、屋根の上には登らせない。点検させない
極めて悪徳な業者は点検で一人になったときに、
点検箇所をわざと壊すなどの行為をする場合があります。
損傷箇所をアップで撮影した写真を見せられると、
人間の心理として過剰な危機感に結びつくことがあります。
あとは近くで工事していて、「屋根壊れているよ」とか「ネジとれているよ」などは悪質業者まではいきませんが、適当にいって話をする手法の可能性が高いです。
そしてそういった会社の工事は正直かなり高いですので、悪質までいかなくても、相場よりも高く支払う可能性があると認識しておきましょう!
3.その場では契約をしない
悪徳業者は、「モニター価格」や「キャンペーン価格」などの常套句を使い、
巧みにその場での契約を促してきます。
たとえ、修繕工事が本当に必要なケースであっても、
日頃から「その場では申し込みや契約は行わない」との日頃からクセつけておきましょう!
相談できる家族や親族などがいれば、
相談した上で後日こちらから連絡することを業者に伝えましょう。
4.工事をする際の見積は2~3社からとりましょう
屋根から雨漏りしたや、塗装そろそろしようかなと思ったときは、2~3社は見積りをとって適切な
金額かどうか見比べてみましょう!安かろう悪かろうでありますが、高額すぎる業者は考えた方が良いです。
もし、この会社適正なのか心配の方は【台風救済センター】にご連絡ください。
見積書が妥当なのか確認することも可能です。
クーリングオフを忘れないで!
いったん契約の申し込みや契約の締結をしてしまった場合でも、
訪問販売については、一定の期間であれば契約の申し込みを撤回したり、
契約を解除したりできるクーリング・オフが適用できます。
クーリング・オフできる期間は、申込書面または契約書面のいずれか早いほうを受け取った日から起算して8日間となります。
仮に、月曜日に書面を受け取った場合、その日を含めた8日間ですので、翌週の月曜日まで適用できます。
注意!!
クーリング・オフの手続きは、電話では行うことができず、
必ず書面または電磁的記録で行います。
書面には、はがきが使用されることが多いですが、必要な情報を漏れなく記載し、発信した日付を記載します(発信日を起算日として8日以内かを判断する)。
必要な情報の記載例については、独立行政法人国民生活センターのサイトなどをご参考としてください。
台風救済センターはお客様の悩みを解決します
- 保険認定目線での調査
- 適正価格の熟知
- 図面のわかりやすさ
- 工事業者としても材料屋目線で交渉が可能
施工業者に火災保険申請を依頼すると
治したい箇所の見積もりと写真がお客様の元に届いてそれを保険請求になります。
保険鑑定人が現場査定にきても、
ワザワザ見積もりに乗ってない部位まで認定はしません
そういった顧客満足度を高めていかないので一部では不払いなのでは!?
と言われているのが現状です。
本当に必要な情報を教えてくれるのは【台風救済センター】だけかもしれません。
台風救済センターはこういうところ↓
台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。
保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。
それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる
申請主義だからです。
現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが
保険金が降ります!!自信あります。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
まずは【台風救済センター】にご連絡ください。
そして、他社では見落としがちな部分も【台風救済センター】なら見落としません。
また、【台風救済センター】のお客様の満足度も高いと自負しています。
下記はお客さからいただいた声になります。
全国対応
地震保険も加入していたら地震申請も88%出来る
毎年申請が出来る
各保険会社へのコツを知っている
台風後の簡易修繕無料
建物調査無料
台風後のブルーシート対応無料(条件あり)
近所や実家紹介などでの【紹介料】支払いあり(条件あり)
申請後の認定率が約90%(地域差あり)
平均20日で結果が出る(他社は60日)
などがお客様から褒めて頂いた部分になります。
特にスピードとしては、どのように申請方法を取るかなども含めてしっかりとサポート
致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |