先日お問い合わせがあった方の調査にいってきました。
2023年7/31に群馬県では雹が大量に降ってきました。
雹の恐いところは、雨のように傘をさしていれば大丈夫というわけでなく、当たってしまったらケガなどもしてしまう可能性が高いのです。
結構、たかが雹でしょと安易に考えてしまう方もいますが、石を投げつけられている感覚と思ってください。
それが頭や身体のどこかに当たったらどうでしょう?
全然平気といえないではないでしょうか?それぐらい雹はこわい存在なのです。
では、人間は雹が降ってきたら建物内に逃げこめば被害を受けずに済みますが、
建物はどうでしょう?
先ほども言ったように雹は石が投げつけられたほど危険です。その雹が建物に当たったら建物は無傷でいられるでしょうか。
今回はそんな雹災について話していきたいと思います。


雹災は火災保険対象
雹災とは、雹またはあられにより生じた損害のことをいいます。
例えば、雹によって窓ガラスが割れた場合は雹災に該当します。なお、積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒を雹といい、直径5mm未満のものはあられといいます。
雹災補償で補償される事例
保険の対象 | ||
---|---|---|
建物 | 家財 | |
雹で窓ガラスが割れてしまった | 〇 | × |
雹で太陽光発電のソーラーパネルが破損した | 〇 | × |
雹で雨どいが破損した | 〇 | × |
このように雹に関しても火災保険が対象になるので、群馬県の方は一度ご相談いただければと思います。


その他どんな雹被害があるか






少しみえずらいですが、屋根の棟板金や水切り、物置などに雹の衝突痕があります。
その他にも屋根が一部欠けてしまったりしています。
こういった被害も雹災となります。
ただ、風災や雪災のように瓦が飛んだり、雨樋が破損したり、どこかが壊れて雨漏りの原因となったりしているわけではなく、
衝突痕があるだけでそれ以外特に被害がないからと思ってしまう人もいいると思います。
そして、保険会社もそれをいいことに無責にする動きにしようとする可能性もあるので注意です!
ではこのような衝突痕が何がまずいのかというと、
1つはこの部分から錆びていき、徐々に機能が弱くなっていくことが考えられます。これは1カ月2カ月ではなりませんが数年たったあとを考えてください。下手したらその時には取返しがつかない可能性があることも頭にいれておきましょう!
2つ目は資産価値を下げてしまうです。
資産価値とは?
資産価値とは、一般に財産としての評価額や市場での取引価格のことです。
家をはじめとして、車や時計などの所有物を売却したり、賃貸に出したりするときの金額のことだと考えればイメージしやすいかと思います。
そして、不動産おける資産価値は、その不動産が持つ価値を意味し、「土地の価値」と「建物の価値」の2つの要素から成り立っています。
これら2つの要素のうち、どちらも資産価値に影響を与えます。
では、建物の資産価値を下げる場合はどんな時か?
建物被害は資産価値を下げる
建物が被害を受けると、その建物の資産価値は通常下がる可能性があります。
被害の程度や種類によって影響の程度は異なりますが、
一般的な影響要因をいくつか挙げてみます。
1.構造的な被害
地震、火災、洪水などの災害で建物が損傷を受けると、
修理や再建の必要が生じるため、建物の資産価値が低下します。
2.外観の損傷
壁面や屋根、窓などの外観に損傷がある場合、
建物の外観美が損なわれ、資産価値が低下する可能性があります。
3.修理や改修の必要性
被害を受けた建物は修理や改修が必要です。
これにかかる費用や作業期間が増加することで、建物の資産価値が減少します。
4.法的影響
建物が法的な問題に関連している場合、
これが資産の価値に影響を与える可能性があります。
たとえば、建物が構築許可を持たないなどの法的問題があると、
資産の売却や評価に悪影響を与える可能性があります。
5.地域的な影響
周辺環境や地域の安全性、発展計画、
都市計画などの要因も建物の資産価値に影響を与える可能性があります。
地域の評判や需要の変化も考慮される重要な要素です。
これらの要因が組み合わさって、建物の資産価値が低下する可能性があります。
建物の被害を最小限に抑えるためには、
適切な保険や定期的なメンテナンス、地震対策などが重要です。
上記のように、被害があった数か月は普段住んでいる分には全く害ないですが、
車で想像してもらえればと思います。
車が何かぶつかった場合に使用し続けていると錆びてきたりします。ものによっては車検の際に他の箇所に不具合をきたし、交換したりしないといけません。
さらに傷がある車とない車では、売るにしても1割から2割は変わってきます。
特に重要部分にかんしては買い取り会社はそこの修理をしたりして売りにだすので買い取り査定も下がります。
こういったように不動産に関しても同じことがいえるのです。


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【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |