台風2号がすぎていきましたが各地域で被害が異なったかと思います。
関東では風も強かったですが、雨の量も気になるところでした。
また、その台風の影響で雨漏りしてしまったとのご連絡があり、昨日調査にいきましたが、その記事は後日あげたいと思います。
今回は本日6月6日3時ごろ発生した熱帯低気圧が台風にかわりそうなのでそのことについて話していきます。


目次
熱帯低気圧が台風にかわる?ってなに
台風の発生とは
海面水温が高い熱帯の海上では、
上昇気流が発生しやすくなり、
この気流によって発生する積乱雲(日本では夏に多く見られ、入道雲とも言います)が多数まとまって渦を形成するようになり、
渦の中心付近の気圧が下がり、さらに発達して熱帯低気圧となり、風速が17m/sを超えたものを台風と呼びます。
温帯低気圧と熱帯低気圧違うの?
温帯低気圧というのは中緯度や高緯度の下層に発生する総観規模(水平スケール1000km程度の現象)の低気圧を指します。
熱帯低気圧は熱帯地方の海洋上で発生する低気圧をいい、
熱帯低気圧は熱帯であればどこでも発生するわけではなく、発生しやすい場所が決まっているのが特徴です。
では、
熱帯低気圧が発生する条件とはなにかというと
熱帯低気圧は海水温が26~27℃より高い海上で発生する為、地上では発生しません。
北緯5度~南緯5度など赤道付近では、
転向力が小さいため発生しにくく、北緯5度~北緯25度の間で発生する事が多くなっています。
最も発生しやすい海域は北西太平洋の西部(日本の南~フィリピン東、ベトナムの東の南シナ海の海域)で全体の36%を占めています。
つまり今回のような台風3号になろうとしている近辺が発生しやすいのです。
低気圧は大きく分けて、温帯低気圧、熱帯低気圧、寒冷低気圧があり、温帯低気圧が頻繁に発生します。
単に低気圧という場合には普通は温帯低気圧をいいます。つまりよく聞く低気圧は、
温帯低気圧ををさします。
台風への対策はどんなことがあるか
まだ、台風3号になっていませんが、これから台風3号になった場合、どのような対策をしておくべきなのか、確認しておきましょう!
以下に、一般的な台風の対策についていくつかのポイントを挙げます。
①情報の確認
台風の進路や勢力などの最新の情報を信頼できるメディアや気象庁の発表などから確認しましょう。
台風の接近や警報が発令された場合は、指示に従いましょう。
SNSなどの情報も大事ですが、まずは気象庁のHPで確認することをお勧めします。
②家屋や建物の点検
風が近づく前に、屋根や窓、ドアなどの建物の強度や密閉性を点検しましょう。
特に、風や雨の侵入を防ぐために窓やドアの補修や補強を行います。
また、台風前に建物のあらゆる写真などとっておくと、火災保険申請する際に役立ちます。
③家の周りの片付け
台風が接近する前に、庭やベランダなどの周囲を片付けましょう。
風で飛ばされる可能性のある物や危険物を室内に移動させ、外部に固定されている物はしっかり固定します。
その固定したものが風で飛ばされた場合も火災保険対象になる場合があります。
④飲料水や非常食の備蓄
長時間の停電や断水が予想される場合に備えて、飲料水や非常食を備蓄しましょう。
缶詰や乾パン、乾燥食品などの長期保存が可能な食品を用意し、必要な水も確保しておきます。
台風2号の時も停電した地域は多数あったようです。すぐに普及する場合が多いですが、念には念をです。
⑤避難場所や避難経路の確認
もし避難が必要になった場合に備えて、近くの避難場所や避難経路を事前に確認しておきます。
また、日頃から家族や近所の人とコミュニケーションをとり、
連絡方法や避難計画を共有し、
安全な場所への移動を円滑に行えるようにしておきましょう。
⑥電気やガスの安全確保
台風が接近する前に、電源やガスを適切に切断するなどの安全確保策を取ります。
落下した電線やガス漏れなどの危険を防ぐため、専門家の指示に従って行動しましょう。
ただ、これは手間や配線をおかしくしたり、危険なことが起きる場合もあるのであくまで参考程度に考えてください。
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【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |