ここ最近は石川県の地震のニュースでもちきりなので、地震について書いていきたいと思います。
今回のように地震で倒壊したり流されてしまったりした場合は保険はもちろんでますが、地域によっては地震はあったが、そこまで被害がなかったところもあるでしょう。
そういった地域の方でも建物には被害があったりします。
そういったかたでも地震保険に入っていれば保険がおります。
まずは【台風救済センターに】ご連絡を!
目次
2年前の地震被害もおります
上記は12月にお問合せがあり、保険がおりた方のものになります。
地震被害は2年前の10/7の被害を今回申請しました。
建物の被害はタイムリーにわかるのがいちばんですが、なかなか難しいのも現状です。
なので、保険法で3年以内の被害であれば申請できるというのがあります。
保険法第第九十五条に明記されているので、引用します。
(消滅時効)
第九十五条 保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。
引用元:保険法第九十五条
条文の保険給付を請求する権利とは、被害を申請し保険金を受け取ることです。
逆にいうと、3年前までの被害については遡ることができるので、以前の台風や竜巻で破損した箇所があれば、保険会社に請求できます。
保険会社が保険法とは別途に請求期間を設定している場合があるので、契約している保険の約款については確認しておくことをお勧めします。
ただしどの保険会社も3年を基準にしているので、災害後すぐに焦って申請する必要はありません。
ただし注意が必要です!
被害から数年がたってる場合
上記で3年以内なら保険が申請できるといいましたが、
最近の保険会社は過去の申請に対して、なぜ今になって請求したのか?とまず疑ってきます。
また、そんな前の被害となぜいいきれるのかとあたかもお客様ではなく詐欺師への対応のように接してきます。
こういった場合、根拠をもとに話していかないと正直申請してもおりません。
なので、素人の方だけで話をするとなかなか難しいことも多く、
【台風救済センター】にも1回申請したのですが、
よくわからない理由で否認になってしまったのだがどうにかなりませんかという依頼もよくきます。
そういった時のために【台風救済センター】ではお客様へのヒアリングもそうですが、根拠のある説明・報告書を作成してなるだけお客様にもわかるようしています。
また、根拠がないものに対してはきちんと説明して納得してもらうこともあります。
まずはお気軽にご連絡ください。
震度4でも基礎にヒビははいります
人の体感・行動、屋内の状況、屋外の状況
震度階級 | 人の体感・行動 | 屋内の状況 | 屋外の状況 |
---|---|---|---|
0 | 人は揺れを感じないが、地震計には記録される。 | - | - |
1 | 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。 | - | - |
2 | 屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる。 | 電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。 | - |
3 | 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。 | 棚にある食器類が音を立てることがある。 | 電線が少し揺れる。 |
4 | ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。 | 電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れることがある。 | 電線が大きく揺れる。自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。 |
5弱 | 大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。 | 電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。 | まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じることがある。 |
5強 | 大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。 | 棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。テレビが台から落ちることがある。固定していない家具が倒れることがある。 | 窓ガラスが割れて落ちることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。据付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。 |
6弱 | 立っていることが困難になる。 | 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。 | 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。 |
6強 | 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。 | 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。 | 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。 |
7 | 固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。 | 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。 |
このように震度4で電線がうごくということは建物も揺れるのでヒビが入ることはあります。
しかし保険会社は震度4ではヒビが入らないという人もいます。
もちろん、新築では少し考えずらいことですが、数年たったコンクリートは劣化もすすみ弱っています。
そこに衝撃があればもちろんヒビが入るのは当たりまえです。
しかしながら、これらも乾燥による劣化と判断する鑑定人が多いです。
正直地震のクラックに関しては入り方で明らかに劣化だろというのはわかります。
しかし微妙なものもたくさんあり、それらもすべて劣化にしようとします。
ではどのように判断しているのかというと、その答えはありません。
鑑定人自体も根拠のある説明ができないです。これはいろいろ立会いしてわかりました。
地震がきている地域で築浅でクラックが数本入っていたりしたら地震の可能性あるだろうが、
築年数がふるいとそもそも劣化だなと判断しているように感じます。
※もちろん鑑定人によってもまともな方もいるので否定ばかりはできませんが。
地震申請をするなら【台風救済センター】にお任せを!
- 保険認定目線での調査
- 適正価格の熟知
- 図面のわかりやすさ
- 工事業者としても材料屋目線で交渉が可能
施工業者に火災保険申請を依頼すると
治したい箇所の見積もりと写真がお客様の元に届いてそれを保険請求になります。
保険鑑定人が現場査定にきても、
ワザワザ見積もりに乗ってない部位まで認定はしません
そういった顧客満足度を高めていかないので一部では不払いなのでは!?
と言われているのが現状です。
本当に必要な情報を教えてくれるのは【台風救済センター】だけかもしれません。
台風救済センターはこういうところ↓
台風救済センターでは火災保険及び地震保険の活用を推進しております。
保険に加入している方は90%以上の確率で損をしております。
それは申請部位が【被保険者】様が気づいているところだけになる
申請主義だからです。
現実は、台風救済センターが現場に行くと気づかない損害までもが
保険金が降ります!!自信あります。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
まずは【台風救済センター】にご連絡ください。
そして、他社では見落としがちな部分も【台風救済センター】なら見落としません。
また、【台風救済センター】のお客様の満足度も高いと自負しています。
下記はお客さからいただいた声になります。
全国対応
地震保険も加入していたら地震申請も88%出来る
毎年申請が出来る
各保険会社へのコツを知っている
台風後の簡易修繕無料
建物調査無料
台風後のブルーシート対応無料(条件あり)
近所や実家紹介などでの【紹介料】支払いあり(条件あり)
申請後の認定率が約90%(地域差あり)
平均20日で結果が出る(他社は60日)
などがお客様から褒めて頂いた部分になります。
特にスピードとしては、どのように申請方法を取るかなども含めてしっかりとサポート
致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |