新年早々いきなり災害がくるなんて不吉でしたね。
しかし、去年から石川県では地震がたびたびあり、前兆らしきことは頻繁に起きていました。
そしていまだに余震は続いています。
この時期寒く、建物内にいることは必須ですが重いものが近くにないところで生活することを心がけてください!
【台風救済センター】では物資の提供も行っていますので、お気軽にご連絡ください。
目次
地震が起きたときやるべきこと
まずは身の安全を
まずは身の安全から考えましょう!
あわてて飛び出さず、丈夫な机やテーブルなどの下に身を隠れ、
倒れやすい家具や落下物に注意しましょう。
避難口を確保し、
二階にいたら、階下に降りないようにしましょう。
火の始末を優先に
素早く火の始末をしましょう!
地震を感じたら、素早く火を消しましょう。(大きな揺れの時は身の安全を確保した後)
「火を消せ」と大きな声をかけ、
使用中のストーブ、ガスレンジは素早く消す。
揺れがおさまったら、家の周りの出火やガス漏れの有無を調べてから
ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切りましょう。
外にいる人は
外の人は
自動販売機やブロック塀など、倒れやすい物には近づかないようにし、
落下物から身を守るため、近くのビルに入るか、広い場所に避難しましょう。
垂れ下がった電線など、危険なものにも注意しましょう。
地震が起きた時に必要なもの
1.飲料水 (一人あたり3リットル×3日分)
水は重くて持ち出しが大変なので、コンパクトに折りたためる非常用給水袋もセットで用意しておきましょう。また、脱水予防に効果的なスポーツドリンクも一緒に準備しておくことも大切です。
2.食料 (人数×3日分)
定番の乾パンは賞味期限が3~5年と長いので、非常用持ち出し袋へ入れておきたいアイテム。被災時には電気やガスが使えないケースも多いので、すぐに食べられる缶詰やチョコレートもオススメ。
3.モバイルバッテリー
安否の確認の連絡や救助要請に連絡などでスマートフォンの使用頻度が高くなります。充電のためのモバイルバッテリーは必需品です。
4.簡易トイレ
避難所生活で一番困ることの一つにトイレ問題があります。災害時には上下水道が止まってしまい、トイレ自体が使えなくなることがあるので、ウエットティッシュや紙おむつも役立ちます。
5.ホイッスル
救助を求めたいけど大声が出せないとき、防災用のホイッスルがあれば居場所を音で知らせることができます。防犯用にも使えるので、災害時に限らず日常から携帯しておくといいですね。
6.防寒具・アルミブランケット
夜は気温が下がるので、防寒グッズは必須。しかし毛布はかさばるため、手のひらサイズに折りたためるアルミ製のブランケットが重宝します。
7.ラジオ
必要な情報を得たいときに、携帯ラジオが役立ちます。ラジオを選ぶ際にはAM放送とFM放送の両方が聞けるもの、電源が切れてしまったときに備えて手回し式の充電機能がついているものがオススメです。
8.靴・スリッパ
がれきやガラスなどで足をケガすることが多いです。靴を履いてから非難することに加えて、避難所で履き替えられるスリッパがあると便利です。
9.ガムテープ・軍手 (家族人数分)
ガムテープは、壊れた物の固定や傷口の一時的な止血に活躍します。紙製よりも強度のある布製がオススメ。軍手は、倒壊した住宅から脱出や救出、その他作業や防寒対策にも使える万能品です。
10.救急セット
絆創膏や消毒液に加え、止血や固定などに使える包帯や三角巾など。また、災害時には砂誇りが舞いやすいため、マスクも実用的です。
災害地域でない方も参考にして寄付できる部分は協力してあげましょう!
北陸・東海・東北地方からの問い合わせが増えてます
今回の地震で、石川県・富山県などの北陸地方はもちろん、愛知や岐阜、福島などの建物被害によるお問合せが増えています。
震度7や6の地域は今それどころではないと思いますが、震度4から5の地域は落ち着いてきたタイミングで【台風救済センター】にご連絡ください!
ボランティアを含め、建物の調査などもいたします!
今からでも地震保険の加入を
火災保険加入者の69.4%が地震保険に加入(2022年度地震保険付帯率)
~前年度から0.4ポイント増、2003年度以降20年連続増加(過去最高値)~
地震保険は火災保険加入に加えて、プラスでつける保険になります。
なので、地震保険だけではいることはできません。
なのでまず火災保険に入る必要があります。
そのうえで、地震保険をプラスでつけるようにしましょう!
※火災保険は、保険会社によって保険料がかわってきますが、地震保険は国が管轄している保険になるので保険料はどこでもかわりません。
また、保険の見直しをついでにしておきたい方は、
まずは【台風救済センター】にご相談ください。
【執筆者プロフィール】 | 【記事監修プロフィール】 |
名前:坂野 直耶 経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事 この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、 お客様との長期の関係性が構築できない事です。 火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、 お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても 【三方良し】となっております | 名前:千葉 彰 経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事 一言:画像のスーツも実は保険でおります! インターネットのコメントで良く、 【申請をするなら直接保険会社へ!】や 代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。 |