火災保険を契約したとき

詳しい説明を受けていないという方が非常に多いです。

そのため、いざ火災保険を使いたい時に申請方法がわからない、

何だか難しそう…と困っていませんか?

この記事では火災保険の申請の流れと3つのコツを解説します。

火災保険は火事以外でも使えるものも多いので、

記事を読んで申請忘れがないか契約書を確認してみてください。

目次

この記事でわかること

・火災保険の申請の流れと3つのコツ
・火災保険申請に必要な書類
・よくある火災保険申請の事例

また、以下のブログ等もぜひ参考にしてみてください。

いま見ている貴方が気になるところをクリックしてください。

台風救済センターのメリット

これから全国対応しているとその土地での災害が強くなります。

近くの工務店よりも、保険請求のプロとして高額にする自信があります。

損害を多く見つける自信があります。

その理由として一番は保険が降りる目線で調査をしていることです。

工務店では治す前提での見積もりや美観を整える塗装の提案がほとんどです。

またこの20日間というスピードも他の会社にない魅力です。

申込をしないと他社様のスピードは分からないのですが、提携しているサポート会社の中では

一番と自負しております。

何でもご相談下さい。

では早速本題に入っていきたいと思います。

火災保険は多くの方が、被害に気付かず申請漏れの状態になっています。

個人での物件調査や、事故原因の特定は非常に難しく、多くの場合「経年劣化」などと判断されてしまいます。

先日も、保険鑑定人との立ち合いで劣化という言葉がよくでてきました。

しかし、被害があれば保険申請をするのは加入者の権利です。

台風救済センターはそのような保険会社に丁寧に説明し、お互い納得いくような解決方法があります。

お困りな方はまずご連絡を!

火災保険の申請は期限に要注意

まず火災保険の申請をしようと考えてる方が注意してほしいことは「申請期限」です。

どこの保険会社でも共通ですので、申請忘れがないように気をつけてください。

申請期限は被害が起きてから3年以内

民法(保険法第95条)では、人的損害に対する損害賠償申請権の時効期間が5年間、

自賠責保険金・共済金請求権の時効期間は3年間です。

つまり生命保険と違い、火災保険は被害を受けてから3年で申請ができなくなるのです。

この理由は、損害を受けてから時間が経つほどに、損害の原因究明が困難になるからです。

特に室内の亀裂などはいつできたかなどは正直判断できないと思います。(目視で)

火災保険は多くの方が、被害に気付かず申請漏れの状態になっています。

個人での物件調査や、事故原因の特定は非常に難しく、多くの場合「経年劣化」などと判断されてしまいます。

修理後でも被害発生から3年以内なら可能

「もう修理しちゃったから、申請できないの?」と思ってませんか。

そんなことありません。

被害にあってから3年の申請期限内であれば、修理した後でも保険対象となることもあります。

例えば、台風で自宅の屋根瓦が壊れて雨漏りがしていたら、修理をしても大丈夫です。

あわてて申請しなくても、3年以内であれば申請可能なので、落ち着いて対応しましょう。

この場合、以下の書類が追加で必要となります。

  • 工事前と工事後の被害箇所の写真
  • 工事完了報告書
  • 工事の領収書

火災保険の申請3つのコツ

火災保険申請にはおさえておきたい3つのコツがあります。

  • 火災保険申請サポート業者に依頼する
  • 代理店を通さない
  • 鑑定人の否定的な言葉に納得しない

1.火災保険申請サポート業者に依頼する

火災保険の申請をする際は、専門家へ依頼することをお勧めします。

主な理由としては以下の3点です。

  • 気付いてない被害も漏れなく申請できる
  • 資料の作成などが任せられる(理屈の証明が必要)
  • 成功報酬で依頼できる

火災保険の申請は、あくまで契約者側が「被害を発見」「理屈の証明」をする必要があります。

そのため、被害に気付かず申請漏れになっていたり、

申請したのに理屈が説明できず否認されてしまうケースが非常に多いです。

それらを無くすためにも「火災保険申請サポート」などの専門家に依頼することで、

手間も少なく成功報酬で対応してもらえるためお勧めです。

2.保険代理店を通さない

損害を発見してすぐに、保険の代理店に火災保険申請をすることはあまりおすすめしません。

余程の関係性があって、信頼できる担当者でない限り、代理店は通さない方が良いです。

代理店には「損害率」という重要な指標があり、

保険金の支払いが多いほどこちらの数字が悪くなります。
そのため、保険金の申請を快く思っていない代理店も珍しくはないでしょう。

実際に弊社では、現場を見ることなく電話だけで判断して断られたり、

保険申請を連絡したら「代理店の対応が急に悪くなった」というご相談を非常に多くいただきます。

3.鑑定人(損害保険鑑定人)の否定的な言葉に納得しない

申請後に保険会社から委託された鑑定人が、現地確認に来ることがあります。

鑑定人は保険会社が報酬を払って調査を行っています。この状況で鑑定人が中立な立場であると考えるのは不自然です。

そのため、鑑定人に納得してもらえるような、以下のような理屈が必要になります。

  • 「主にどんな手口の詐欺があるの?」
  • 「どんな文言があったら注意したほうがいいの?」

鑑定人から「経年劣化(けいねんれっか)してますね」など、

否定的なことを言われるケースはよくあることなので、安易に納得する必要はありません。

また、台風救済センターでの立ち合いもできますのでご安心ください。

申請を行う時に必要な書類

火災保険の申請には基本的に次の書類が必要となります。

  • 保険金請求書
  • 事故内容報告書
  • 工事の見積書
  • 物件と被害箇所の写真

申請に必ず提出するものを、それぞれ説明していきます。

1.保険金請求書

保険会社に保険金を申請するための書類です。

保険会社によってフォーマットが違うと思いますが、次の項目を記載します。

  • 保険金請求日
  • 氏名、住所などの請求者情報
  • 請求する火災保険の証券番号
  • 他社の保険契約状況
  • 保険金の支払い口座情報

保険会社に電話するか、ホームページから請求書を取り寄せることができます。

2.事故内容報告書

損害箇所の状況を説明する書類です。

いつ、どのような損害なのかといった内容を細かく記載します。

保険会社に電話するか、ホームページから事故内容報告書を取り寄せることができます。

3.工事の見積書

火災保険申請サポートやリフォーム会社に見積りを依頼します。

工事の総額のみでなく、修理内容・部品材料の数量・単価などの内訳が詳細に分かるようにしてもらいましょう。

また、工事の契約は保険金が入金されてからと伝えることも、トラブル防止のために必要です。

4.物件と被害箇所の写真

事故内容報告書に記載した、損害箇所を証明する写真です。

できるだけ損害状態がわかりやすい写真を複数枚用意しましょう。

もし被害が大きく先に直さなければならない場合は、とりあえずなんでもよいので写真に収めておいてください。

火災保険を申請する方法【申請サポートを利用】

火災保険申請の全体の流れは次のようになります。

  1. 火災保険申請サポート業者に連絡
  2. 火災保険の契約内容を確認
  3. 業者による現地調査
  4. 業者による必要書類の作成
  5. 保険会社による審査
  6. 保険金の入金

1つずつ説明していきましょう。

火災保険申請の流れ①火災保険申請サポート業者に連絡

まずは、火災保険申請サポート業者へ連絡しましょう。

サポート業者の大きなメリットとして、被害を見つけた場合はもちろんですが、

「気になる被害がなくても」調査を行ってくれます。

実際に、保険金が受け取れた方でも、

ご自身では被害の自覚がなかったというケースが非常に多いです。

「自分のところ使えるのかなぁ」とお考えであれば一度ご相談ください。

まずは無料相談してみる

火災保険申請の流れ②火災保険の契約内容を確認

火災保険の契約内容は、「詳細を覚えてない」「証券を見てもよくわからない」という方も多いです。

まずは、サポート業者の担当者に契約内容や対象物件について確認してもらい、調査可能か判断してもらいましょう。

この時に、疑問点があれば聞いてみたり、気になる被害があれば伝えておきましょう。

火災保険の証券が手元にあれば、準備しておくとスムーズです。

火災保険申請の流れ③火災保険申請サポート業者による現地調査

火災保険申請サポート業者は、以前と今の状況を聴き取りながら、

普段ご自身では確認が難しい屋根の上など、物件全体を詳しく調査していきます。

火災保険は建物の外側だけでなく、屋内や敷地内なども補償対象になることも多いため、綿密な調査を行います。

気になる被害があれば、どんなに小さいことでも調査員に伝えて、

補償対象か確認してもらうようにしましょう。台風救済センターは99%お客様で確認できなかった被害を

見つけることができます。

火災保険申請の流れ④火災保険申請サポート業者による必要書類の作成

現地調査で集めた情報をもとに、保険会社へ提出する資料をサポート業者が作成します。

  • なぜこの事故日(〇〇年◯月◯日)なのか
  • なぜ事故原因が〇〇(風災など)なのか

プロの鑑定人に対して、

詳細に理屈で説明する資料を作成することで、スムーズに認定されるように努めます。

契約者の方はサポート業者に作成してもらった資料を、

保険会社へ提出するだけのため、ほとんど手間はかかりません。

火災保険申請の流れ⑤保険会社による審査(現地調査)

作成した書類を提出した後は、保険会社による審査が行われます。

場合によっては、改めて鑑定人による現地確認が行われることがあります。

上述した通り、頭から否定的なことばかり言ってくる鑑定人もいますが、安易に納得する必要はありません。

火災保険申請の流れ⑥保険金の入金・手数料の支払い

保険会社によって問題なく認められた場合、指定の口座に保険金が入金されます。

サポート業者は基本的に成功報酬のため、保険金の受け取りができた場合のみ、所定の手数料を支払ってサービス終了です。

よくある火災保険申請の事例

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火災保険の申請に関してよくある質問

火災保険の申請に関して、台風救済センターへ寄せられる、よくある質問をまとめました。

  • 保険金を申請してから入金されるまでの期間は?
  • 申請したら保険料が上がりませんか?
  • 申請すれば必ず保険金はもらえますか?
  • 保険金をもらったら必ず修理する必要がありますか?
  • 申請をサポートしてもらって、保険金が下りない場合はどうなりますか?

ぜひ、気になるところから確認してください。

保険金を申請してから入金されるまでの期間は?

平均的には調査から1ヶ月程で保険金の受け取りができるケースが多いです。

しかし、鑑定人による現地確認が必要な場合は、3ヶ月程かかる場合があります。

しかし、他社ではこのぐらいかかる費用を弊社は20日で保険がおりるなどの実績もあります。

とにかくなにごともスピードが大切です。

申請したら保険料が上がりませんか?

火災保険は自動車保険などと異なり、

等級制度がないため申請したことで保険料が上がることはありません。

また、申請回数にも制限はないため、対象となる被害に遭った場合には、何度でも使うことができます

申請すれば必ず保険金は支払われますか?

申請しても保険金が支払われないこともあります。

台風救済センターでは、できる限り申請対象の被害の資料を作成しております。

しかし、最終的な判断は保険会社となるため、

減額となったりそもそも認められないケースもございます。

弊社のサービスは成功報酬のため、保険金の受け取りができなかった場合は、

費用は一切いただいておりませんのでご案内ください。

保険金をもらったら必ず修理する必要がありますか?

保険金をもらったとしても、必ず修理をする必要はなく、使い道は契約者の自由です。

気になる部分だけ修理したり、貯金や娯楽に使っても問題ありません。

まとめ

  • 火災保険の申請期限は、損害が起きてから3年以内
  • 申請するなら、まずは火災保険申請サポート業者に連絡
  • サポート業者に作成してもらった資料を、保険会社へ提出するだけなので簡単
  • 火災保険金の使い道は自由
  • 火事以外の被害でも火災保険金の申請は可能

「この被害は火災保険金を申請できるかな…」とお考えなら台風救済センターにおまかせください。

他社ではできないサービスを弊社はできると自負しております。

火災保険申請について、気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。

保険の認定がおりなかった場合一切費用はかかりません。ご安心ください。

      【執筆者プロフィール】         【記事監修プロフィール】

名前:坂野 直耶
経歴:塗装工として現場作業・監督などに従事
この仕事で伝えたい事:現場担当として喜ばれることは今までは完工した時の見栄えの良さ!でしたが、長く保つメリットが利点とすると欠点としては、
お客様との長期の関係性が構築できない事です。
火災保険や地震保険では長期的に色々とご相談を頂くので現場にとっても、
お客様にとっても、支払いをする国や保険会社にとっても
【三方良し】となっております
名前:千葉 彰
経歴:大手損保業界の裏側をみて嫌気がさし、出口である支払いを増やす仕事に従事
一言:画像のスーツも実は保険でおります!
インターネットのコメントで良く、
【申請をするなら直接保険会社へ!】や
代理店に相談すればいいだろうと言われておりますが、実際に0円やありえない判定で相談が台風救済センターに多くきておりますので記事としてどんどん書いていきます。

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